約 147,554 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/41056.html
登録日:2014/09/29 (月) 19 15 57 更新日:2024/08/24 Sat 20 15 25 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 JUDGMENT OF THE LIGHT アンブラル エクシーズ ベクター 影 悪魔族 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 遊戯王ZEXAL 闇属性 さァ、よからぬコトを始めようじゃあないか!! アンブラルとは、遊戯王OCGにおけるカード群の一つ。 【概要】 JUDGMENT OF THE LIGHTでカテゴリ化したカード群で、所属するカードは全て闇属性・悪魔族のモンスターカード。 サポート用の魔法カード・罠カードは存在せずモンスターの数も少ないが、相互のシナジーが強くカテゴリ内でまとまっている……という、登場初期の光天使のような連中。 ただし、向こうと違い未だに新規のカードはないものの、受けられるサポートの範囲が非常に広く、粘り強く戦える。 主な戦術は下級の自爆特攻で場を整えつつ、モンスターを並べてエクシーズ・シンクロを狙うというものだが、所属するモンスターが少ないためにデッキ構築の自由度が高く、メインデッキから戦力を投入することも十分に可能。 ネタの領域だが、汎用性の高い光属性を混ぜ込んで【カオス】の要素を取り込むこともできる。 【所属カード】 全部で4種類と非常に少なく、うち3体が展開要員。 アンブラル・グール 効果モンスター 星4/闇属性/悪魔族/攻1800/守 0 1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に発動できる。 このカードの攻撃力を0にし、 手札から攻撃力0の「アンブラル」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する。 展開要員その1。自分の攻撃力を0にすることで、攻撃力0のアンブラルを特殊召喚できる。 コイツ自身の攻撃力ダウンは永続なので、「1ターンに1度」とはあるが実質的には「フィールドに存在する限り1回」と認識してかまわない。呼び出せるのはウィル・オ・ザ・ウィスプとアンフォームの2体だけだが、片やレベル4、片やレベル変更ができるため、効果を使えばすぐにランク4に繋げられる。 一応攻撃力もそこそこあるので、裏守備を潰すくらいは可能。 アンブラル・ウィル・オ・ザ・ウィスプ 効果モンスター 星1/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0 このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、 このカード以外の自分のフィールド上・墓地の 「アンブラル」と名のついたモンスター1体を選択して発動できる。 このカードのレベルは選択したモンスターのレベルと同じになる。 また、フィールド上に表側攻撃表示で存在するこのカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、 このカードを破壊したモンスターを破壊する。 レベル変動効果を持つ除去要員。レベル変更は墓地のアンブラルも参照できるが、時の任意効果なのでタイミング逃しに注意。 後半の除去効果は攻撃表示の時に破壊される必要があるため、事実上は自爆特攻が必要になる。どうしても外したいモンスターがいるのでなければ、素直に素材として使おう。 アンブラル・アンフォーム 効果モンスター 星4/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0 このカードの攻撃によってこのカードが戦闘で破壊され墓地へ送られた時、 デッキから「アンブラル」と名のついたモンスター2体を特殊召喚できる。 「アンブラル・アンフォーム」の効果は1ターンに1度しか使用できない。 展開要員その2。自爆特攻で破壊されることで、アンブラル2体をリクルートして来る。 「ワンダー・エクシーズ」や「星遺物の導く果て」を使わない限り、メインフェイズ2で素材に使うことになる。 ただ、攻撃力0なので戦闘ダメージが痛い。「スピリットバリア」や「攻撃の無敵化」などでダメージを対策したいところ。 《Ai打ち》による相討ちなら自分はダメージを受けず、リクルートしつつ相手にダメージを与えられる。 アンブラル・ゴースト 効果モンスター 星2/闇属性/悪魔族/攻 200/守 200 自分のメインフェイズ時に発動できる。 このカードとレベル4以下の悪魔族モンスター1体を手札から特殊召喚する。 この効果を発動するターン、自分は通常召喚できない。 「アンブラル・ゴースト」の効果は1ターンに1度しか使用できない。 下級の悪魔族を連れて出てくる。ただ、この効果ならレッド・リゾネーターなど類似効果の対抗馬が多く、こっちは通常召喚を放棄するため展開するのはちょっと骨。 《アームズ・ホール》などデメリットの被るカードで補う手もあるだろうか。 闇属性であり、アンブラルでもあるため、アンフォームでのリクルートができる他、マリスボラスに放り込んで向こうの補助に使うことも可能。悪魔族チューナーを呼び出してシンクロ素材にするのも手だが、今ならリンク召喚もある。 ちなみにゴーストとはいうが悪魔族である。 【番外編】 CNo.104 仮面魔踏士アンブラル エクシーズ・効果モンスター ランク5/闇属性/魔法使い族/攻3000/守1500 レベル5モンスター×4 (1):このカードが特殊召喚に成功した時、フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 (2):このカードが「No.104 仮面魔踏士シャイニング」をX素材としている場合、以下の効果を得る。 ●1ターンに1度、相手フィールドのモンスターの効果が発動した時、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。 その発動を無効にする。 その後、相手の手札をランダムに1枚選んで墓地へ送り、相手のLPを半分にできる。 エクシーズのアンブラル……なのだが、アンブラルは現状レベルの参照や手札・デッキからの展開用の効果しか持たないため、このカードはカテゴリには入らない。一応、名前をコピーして間接的に参照させることは可能だが……。 【アニメオリジナルカード】 アンブラル・ゴーレム 効果モンスター 星3/闇属性/悪魔族/攻 800/守 1600 相手のバトルフェイズ中に1度、 自分フィールド上に表側攻撃表示で存在するこのカードへの攻撃を無効にできる。 なぜか唯一OCGにならなかったレベル3。 効果は……正直なところ微妙か。 アンブラル・デス・ブラッド 速攻魔法 自分フィールド上の「アンブラル」と名のついたモンスター1体が 戦闘によって破壊された時に発動できる。 その攻撃モンスター1体を破壊する。 遊馬戦で使用された除去カード。「攻撃モンスター」とは言うが、実際にはアンブラルを戦闘破壊したモンスターを道連れにするカード。イラストに描いてあるアンフォームとの相性は良い。 ちなみにOCGルールに照らし合わせると、珍しい「ダメージステップでカードの発動をする、コンバットトリックでない速攻魔法」となる。 アンブラル・リフレッシュ 通常魔法 攻撃力が変化しているモンスター1体を選択して発動する。 選択したモンスターの攻撃力は元々の数値になる。 また、この時変化した数値分だけ自分のライフポイントを回復する。 アンブラルと名がついているだけの汎用カード。モンスターの攻撃力を元に戻し、元々の数値との差分だけライフを回復する。 相性の良いカード カメンレオン、暗躍のドルイド・ドリュース、デブリ・ドラゴン 軸となるグール、アンフォーム、ウィル・オ・ザ・ウィスプを釣り上げることが出来る。 カメンレオンなら、除去役としてダークエンド・ドラゴンを呼ぶことも選択肢に入る。 フォトン・スラッシャー ご存じフォトンの出張要員。「カメンレオン」を共有できるため、コイツを多めに入れこんでカオスを取り込むのも手。 召喚僧サモンプリースト 言わずと知れたレベル4専門のリクルーター。グールを呼ぶ→効果でアンブラルを出す、で3体素材も狙える。 BK ベイル こちらはバーニングナックラーの出張要員。自爆特攻のダメージをフォローしつつモンスターを増やせる。 ゾンビーナ 意外と知られていない万能蘇生役。相手によって破壊されれば、墓地のレベル4を蘇生できる。 アンブラルは自爆特攻が展開の手段となるため、そのフォロー手段を共有できる。 幻魔皇ラビエル 三幻魔の一つ。アンブラルならば悪魔族がゴロゴロ並ぶため、特殊召喚は意外と楽。ダークネス・ネオスフィアも候補。 ダーク・アームド・ドラゴン ご存じボチヤミサンタイ。墓地に闇属性モンスターがどんどんたまるため、ダーク・クリエイターを投入するのも手。 No.66 覇鍵甲虫マスター・キー・ビートル 闇属性・レベル4を並べることに特化したカテゴリなので、エクストラの採用筆頭候補となる。 大盤振舞侍 これはネタの領域だが、送りつけたコイツにアンフォームで特攻することで、手札を補充しつつモンスターを並べられる。 繰り返すようだが自爆特攻が基本戦術なので、狙ってみるのも面白い……か? No.104 仮面魔踏士シャイニング 狙えないことはない。単体性能も悪くないので、ベクターごっこがしたければ。 悪夢再び メインとなる3体が守備力0なので、コイツでサルベージ可能。なお、こっちは序盤だと墓地不足で使えないことがあるので、サモプリやカゲトカゲなどに対応する「ダーク・バースト」との併用がベター。 スピリットバリア アンフォームの自爆特攻に伴うダメージを打ち消せる。 フォース アンフォームに使用することで相討ちに持ち込みつつリクルートに繋げられる。 Ai打ち 10期で登場した痛み分け用カード。 アンフォームとの相性が非ッ常に良く、元々の攻撃力が0なのでバーンダメージを受けない+戦闘破壊耐性がない限りどんな相手でも処理可能&バーンダメージ+アンブラルを展開して追撃可能、と見事なシナジーを形成する。 アニメにおいて ZEXALIIにてベクターが使用するカテゴリ。 基本的には単なる展開用に使用しており、アンフォームに至っては効果が使われたことがない。 追記・修正は自爆特攻してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] この時期はアニメカードのOCGが割と適当だったんだよな…9期以降なら墓地除外の効果付けられたりOCGオリジナルで補正が入ったりしがち(同期の光天使が正にそれ) -- 名無しさん (2018-12-15 15 17 41) 悪くはないんだが、闇属性でエクシーズ主体のテーマとしてはガガガに完全に負けてるのが残念 -- 名無しさん (2018-12-15 19 07 30) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/38155.html
登録日:2017/10/26 Thu 02 26 45 更新日:2024/09/23 Mon 00 50 00NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 エレキ コントロール サンダー・ドラゴン スプライト ライオウ ライゼオル ロック 光属性 双頭の雷龍 種族 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王OCG 遊戯王OCG種族項目 遊戯王ZEXAL 降雷皇ハモン 雷 雷族 雷魔神-サンガ 電気 電池メン 天駆けるイカヅチよ! 漆黒の大気を貫き、その雷撃で大地を燃やせ! 雷族とは、遊戯王OCGに存在する種族の1つである。 概要 放電能力を持つ生物や雷雲、乾電池に至るまで「電気」に関連するモンスターが属する種族である。 なお、よく間違えられるが読みは「かみなりぞく」ではなく「いかずちぞく」である。かみなりじゃないわ! 電気の持つイメージからか、属するモンスターは大半が光属性。 種族としてはマイナーであるためアニメ・漫画での使用者は少なく、アニメGXの雷丸と漫画ZEXALのサンダー・スパークぐらいしかいない。 しかも雷丸は雷族を「かみなりぞく」と読んでいた ちなみに冒頭の口上は《ライトニング・トライコーン》という 獣族 のシンクロモンスターのものである。 約四半世紀の時を経て雷族の使い手が登場したが、その時にはそもそものカードプールが変わってしまっていたと相変わらずの不遇であった。 特色 相手の行動を制限することを遊戯王では「制圧」というが、その制圧を(ほぼ)単独で実現可能な効果を持つカードを擁する種族。 そういった役割はたいてい高レベルのシンクロモンスターや高ランクのエクシーズモンスター等が担うのが常だが、雷族はこの効果を下級モンスターや簡単に出せるモンスターが持っているという点で唯一性がある。 特に、「サーチをさせない」《ライオウ》および《超雷龍ーサンダー・ドラゴン》の存在は大きく、雷族という集団の一翼を担う存在となっている。 汎用的でこそないが、「レベル2、ランク2、リンク2を出させない」縛りを相手にも強要するスプライト、伏せカードを全否定する《電光ー雪花》といった特徴的なカードもここに属する。 この層の偏りのおかげで、「相手の行動を防ぐ制圧盤面を、少ない手数でいい感じに実現できる」という独自の利点が光る種族。 手数が少ないが故に、「手札切れになりにくい」というのも長所のひとつである。 だが、サポートを受けづらい雷族だからこそ強力なカードを授けられたのか、あるいは雷族がそういう連中の吹き溜まりだったのかは定かでないが、 「雷族サポートカード」の量は2024年現在においてもはっきり言って貧弱で、カテゴリデッキを使う「ついで」として雷族を乗っけてもらうのが常。 展開力も、ないわけではないが機械族やサイバース族やアンデット族といった上位陣とは大きく引き離されている。 カードプールが少ない分長期戦に持ち込むスタミナにも自信がなく、一度布陣を崩された後の巻き返し能力にも難がある。 それと、レベルや攻撃力を指定するサポートカードが多い関係上全ての雷族が同じサポートを受けられる訳ではない。 デッキ構築の際は、採用するカードはよく吟味しよう。 代表的なカード ・《降雷皇ハモン》 自分フィールドの表側表示の永続魔法カード3枚を墓地へ送って特殊召喚できるという召喚条件を持つ最上級モンスター。 三幻魔と呼ばれるモンスター群の1体でもあり、雷族では元々の攻撃力・守備力共に最大の記録を持つ。 4000という高い攻撃力に加え、相手モンスターを戦闘破壊すると相手に1000ダメージを与える効果も持つ攻撃的なモンスター。 雷族サポートの永続魔法は3種類あるが、あまり使いやすいカードではないのでこのカードの為に無理に採用する程ではないか。 種族を統一するならば《一族の結束》などと併用したり、ロック効果を持つ永続魔法を採用してロックデッキに寄らせてみるといいかもしれない。 ・《ライオウ》 デッキからのサーチを行えなくする効果と相手モンスター1体の特殊召喚を無効にする効果を持つ。 サーチや特殊召喚を行わないデッキは現環境ではほぼ存在しないため、多くのデッキに刺さるモンスター。 おまけに下級アタッカーとしても水準以上の攻撃力を持ち、戦闘にも強い。 とても優秀なモンスターだが、サーチを行えなくする効果はお互いのプレイヤーに適用されるため、自分もサーチできなくなる点には注意。 また、 特殊召喚を無効にする効果は、「モンスター1体のみをチェーンブロックに乗らない方法で特殊召喚する場合」にのみ発動できる 。 つまり、 「《死者蘇生》などのチェーンブロックに乗る効果」や「ペンデュラム召喚で2体以上特殊召喚する場合」は無効化できない ので注意(*1)。 この辺は複雑なルールなので、公式ルールブックや非公式Wiki等も参考にしてほしい。 ・《創世神》 手札1枚と引き換えに、自分の墓地のモンスター1体を特殊召喚できる最上級モンスター。 効果は1ターンに1度しか使えないが特殊召喚するモンスターに制限は一切ない。 青眼の攻撃にも耐える高い守備力を持ち戦闘面でも強固だが、 墓地から特殊召喚できない誓約を持つために重く、効果耐性も持たないので効果破壊が豊富な現環境ではうまく活用するには何らかのサポートが欲しい所。 環境で活躍した事は残念ながら無いが、2006年頃の選考会に このカードで《D-HEROディスクガイ》を何度も蘇生させて大量のハンドアドバンテージを稼ぐことを目的としたデッキが登場したことがある。 ・《雷帝ザボルグ》/《轟雷帝ザボルグ》 帝モンスターの光属性担当。モンスターを破壊する効果を持つ。 モンスターを用いないデッキはほとんど無いため腐りにくい効果ではあるのだが、 モンスターを破壊するだけならアドバンス召喚をするまでも無い、という場面が多いためあまり使われない。 しかし《轟雷帝ザボルグ》はお互いのEXデッキを大量に破壊するというユニークな効果から様々なコンボに活用される。 ・《サンダー・シーホース》 自身を手札から捨ててデッキから攻撃力1600以下の雷族・光属性・レベル4の同名モンスター2体を手札に加える効果を持つ下級モンスター。 サーチ先の条件指定が多いが、該当のステータスを持つ雷族は豊富なので選択肢には困らない。 効果を1ターンに1度しか使えず、そのターン内の特殊召喚も放棄しなければならないが、 1枚の消費で2枚のカードを手札に加えられる非常に優秀なカード。 ・《雷魔神-サンガ》 相手に攻撃された時に攻撃モンスターの攻撃力を1度だけ0にできる効果を持つ最上級モンスター。 ゲート・ガーディアンのパーツ。原作に登場したので高い知名度を持つ。 雷族サポートとのかみ合いはあまりよくないが、光属性サポートを受けられるのでその方向でなら採用の余地もあるかもしれない。 ・《ザ・カリキュレーター》 自身の攻撃力を自分フィールドのレベルの合計×300アップする効果を持つ下級モンスター。 高レベルのモンスターを用意したりモンスターのレベルを上げるごとに面白いように攻撃力が上がる。 レベルの上がり幅が倍以上になる「幻獣機」との組み合わせは一興。 攻撃力が?でレベルが半端なので手元に引き込んでくることさえ難しく安定性は低いがロマンは充分。どれだけ攻撃力を上げられるかチャレンジしてみるのも面白いだろう。 後に亜種である《ザ・キャリブレーター》と《ザ・アキュムレーター》が登場したが、攻撃力の上昇が難しいので影が薄い。 ・《サンダー・ドラゴン》 自身を手札から捨てる事で《サンダー・ドラゴン》をデッキから2枚までサーチできる効果を持つ上級モンスター。 上級モンスターの割に貧弱なステータスであるが、このカードの真価はデッキ圧縮と手札枚数増強を同時に行えるという点。 デッキから持ってきた《サンダー・ドラゴン》は別の効果のコスト等に使うと無駄がない。 後にテーマデッキ化、多数の派生モンスターが登場した(下記参照)。 ・《双頭の雷龍》 融合モンスター。素材は《サンダー・ドラゴン》2体。 《サンダー・ドラゴン》の効果によって自力で素材を揃えられるので融合召喚が容易であり、攻撃力も2800と高い。 効果を持たない融合モンスターとしては非常に扱いやすい1枚。 しかし融合ギミックを投入しなければいけない都合上、雷族統一デッキでの採用はやや厳しいか。 だがゲーム作品では… ・《雷仙人》 リバース時に3000ライフを回復するが、逆にフィールドから墓地へ行ってしまうと 5000ライフを失う ハイリスク・ハイリターンの極みと言えるモンスター。 あえて相手へ送り付けて《自爆スイッチ》のトリガーに使ったり、エクシーズ素材に変えてリスクを踏み倒したりと意外に使い道は多い。 なおリメイク版に《雷仙神》が存在し、こちらは「ライフ3000払って手札から特殊召喚できるが、その特殊召喚後に相手から破壊されると5000回復する」という効果。 ・《光の精霊 ディアーナ》 17年ぶりに登場した精霊シリーズの光属性担当にして、相手エンドフェイズに1000LP回復する効果を持つモンスター。 雷族・光属性・レベル4であることから光天使(遊戯王OCG)やサンダー一家などでは相性が良いが、《混沌のヴァルキリア》の方が十分足りてしまうことが多い。 イラストに羽のようなモチーフと輝く純白のドレスを身に纏った清楚的なお姫様。稲光などの演出もない故に、見た目は天使族にしか見えなくもないがれっきとした雷族である。 ・《ミスト・ウォーム》 レベル9のシンクロモンスター。 シンクロ召喚時に相手フィールドのカードを3枚まで手札に戻す効果を持つ。 効果自体はかなり強力なのだが、同レベルで要求素材が同じ《氷結界の龍 トリシューラ》という強力なライバルも存在する。 仮想敵やデッキの内容に応じて使い分けたい。 ・《電光千鳥》 ランク4のエクシーズモンスター。 エクシーズ召喚時に相手フィールドのセットされたカード1枚をデッキの一番下に戻す効果、 1ターンに1度素材を1つ取り除き相手フィールドの表側表示カードをデッキの一番上に戻す効果を持つ。 再利用の難しいデッキボトムへのバウンスとドローを固定するデッキトップへのバウンスを行える強力なモンスター。 問題は攻撃力が1900とやや低い点と、素材が風属性限定である点。 雷族には風属性レベル4のモンスターはほとんどいないため、【雷族】に組み込むのは至難。 ・《常夏のカミナリサマー》 リンク2のリンクモンスター。 相手ターンに手札1枚をコストとしてリンクモンスター以外の雷族モンスターを自身のリンク先に蘇生する効果を持つ。 発動タイミングは相手ターンに限定されているものの蘇生対象はリンクモンスターでなければなんでもOKという大盤振る舞い。 ・《バッテリーリサイクル》 墓地の攻撃力1500以下の雷族モンスター2体を手札に加える魔法カード。 《サンダー・シーホース》同様1枚の消費で2枚のカードを手札に加える事ができる。 電池メンしか回収できない代わりに対象の攻撃力を問わない急速充電器もあるので、デッキによって使い分けるといい。 ・《雷電娘々》 丸藤翔の乗り物。 自分フィールド上に光属性以外の表側表示モンスターが存在すると破壊されてしまうデメリットアタッカー。 雷族下級アタッカーとしてなら、同じステータスでサーチ・特殊召喚のメタ効果を持つ《ライオウ》の方が扱いやすい。 一応、【雷族】や【光属性】で下級アタッカーとして《ライオウ》を採用できない場合なら候補にあがるか。 そんな彼女だが、このカードには真の存在価値がある……。 雷族テーマ ・電池メン 雷族・光属性で統一されたテーマ。初めて登場した雷族テーマでもある。 カードの種類は多くないもののモンスターの個性が豊かであるため、様々なタイプのデッキに派生できる。 現時点では主に充電池メンの攻撃力を上げて一気にライフを削る「充電池メン軸」、 単三型を地獄の暴走召喚等で展開して漏電で相手の場を全滅させた上で攻撃をしかける「単三軸」、 単四型をベースにシンクロ・エクシーズ・リンク召喚を重ねる「単四軸」の3つのデッキタイプが存在する。 デッキタイプに合わせて採用するカードを変えられる柔軟性を持つため、雷族デッキを組む場合はこれを軸にするといいかもしれない。 ・エレキ 直接攻撃できる効果を持った雷族・光属性統一テーマ。 直接攻撃で相手にダメージを与えた時にメリットを発生させる効果を持っているので、まず直接攻撃をしなければ始まらない。 元々直接攻撃できるために攻撃力は3桁~1000ちょっとしかないが、 逆に《サンダー・シーホース》や《バッテリーリサイクル》等優秀なサポートを受けやすいメリットになっている。 ・サンダー一家 雷族・光属性・レベル4のモンスターシリーズ。 モンスターを手札から展開する《OKaサンダー》と《Otoサンダー》、デッキからサーチする《ONiサンダー》、墓地から回収する《ONeサンダー》の4体。 それぞれの効果は自身とカード名が異なる雷族・光属性・レベル4というステータスの指定(《ONeサンダー》は加えて攻撃力1600以下)があるが、 サンダー一家は全てその条件を満たしているのでお互いに展開・サーチ・サルベージを行う事ができる。 もちろん他の雷族のサポートにも活用できるし、《サンダー・シーホース》にも対応しているのでかなり使い勝手がいい。 《ONeサンダー》と《OKaサンダー》はビジュアル面での人気もある。 ・サンダー・ドラゴン 初代サンダー・ドラゴンの登場から実に18年半もの歳月を経てテーマ化。 サンダー・ドラゴン系同士のシナジーが強いのは当然だが、雷族を指定する効果もいくらかあるので出張も不可能ではない。 手札で発動する効果と除外に関する効果を多く持つ。 高い制圧力を持ち登場直後は大会で結果を残す活躍も見せた雷族の大型新人(出世頭?)と言えるが、 《サンダー・シーホース》や《バッテリーリサイクル》といったこれまでの雷族便利カードとの相性はさほど良くないため、 既存の雷族デッキとは違う構築を要求される。 ・スプライト 烙印世界の物語を描いたテーマの一つ。闇属性または炎属性の雷族モンスターで設定されている。 属するカードは「レベル2・ランク2・リンク2」及びそのモンスターをサポートする効果構造になっており、【ガエル】を始めとする他カードとも密なる連携を得意としていた。 その一方で「雷族」に関する効果は無く、また種族サポートも採用されづらいため「雷族テーマ」という印象は薄い。 展開力と制圧力を両立させる恐るべきテーマで、漠々たるインフレを巻き起こした2022年の急先鋒を勤め上げた。 ・ライゼオル デッキビルドパック産の「炎属性・雷族」または「光属性・炎族」モンスターで統一されたテーマ。 「高い展開力」と「ランク4XしかEXデッキから出せない」制約を兼ね備え、様々なランク4Xモンスターを使いこなす。 動きが単純で分かりやすく、それでいて強力なランク4を存分に使いまくる強さは、大会環境でも通用している。 ゲームにおける雷族 かつてのOCGとはルールが異なるゲームにおいては、非常に優秀な種族として知られた。 当時の融合システムは「モンスター2枚以上を重ねて場に出す事で、種族の組み合わせに応じた融合モンスターに変化する」というもの。 この方法で呼び出せる最強モンスター《双頭の雷龍》の素材として雷族が必須だったためである。 例えば、《プチリュウ》(攻600)+《ダーク・プラント》(攻300)→《密林の黒竜王》(攻2100) 《密林の黒竜王》+《ララ・ライウーン》(攻600)→《双頭の雷龍(攻2800)…という流れで、弱小モンスターから最強クラスのモンスターを呼び出すことができた。 当時のプレイヤーは雷族を引き当てると大喜びでデッキに投入したものである。 相手はこのページを閲覧している限り、他のページの追記・修正ができない。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ハンドを稼ぎやすい印象。手札抹殺が結構いい手札にしてくれる時がある -- 名無しさん (2017-10-26 02 46 16) かみなり族の方が言いやすいよな -- 名無しさん (2017-10-26 03 55 36) こっちは普通にかみなりって読んでたわw そこんとこよろしく頼まれないと…… -- 名無しさん (2017-10-26 09 02 47) これも水・炎と並ぶ「属性っぽい種族」だよな。まあ、遊☆戯☆王には雷属性はないけど -- 名無しさん (2017-10-26 13 05 50) ごく初期の頃は風属性に対応してた感じが、ザボルグが出た辺りからすっかり光属性のイメージに… -- 名無しさん (2017-10-26 18 59 00) ゲームネタとはいえ娘々の説明ひっでぇwww -- 名無しさん (2017-10-27 01 21 29) かなり大量に追加されたから色々編集しないとね、専用リンクや新規テーマはともかくそこそこ有能なアイドルカードまで追加されるとは -- 名無しさん (2018-07-13 19 26 18) アニメではほとんど使い手がいなかった気がする -- 名無しさん (2021-06-10 16 40 04) 今更この項目で「いかずちぞく」である事を知る -- 名無しさん (2021-06-10 16 47 58) 今だとスプライトという強力な集団を擁する種族になってしまった。スプライトはレベル・ランク・リンク2サポートで雷族サポートは無いけど -- 名無しさん (2023-06-07 01 47 48) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/50829.html
登録日:2022/04/07 Thu 01 30 46 更新日:2024/09/10 Tue 22 08 07NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 BATTLE OF CHAOS かわいい リリース 悪魔 悪魔城ドラキュラ 悪魔嬢 悪魔族 星3 罠カード 美少女テーマ 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 闇属性 悪魔嬢とは、「遊戯王OCG」に登場するカテゴリである。 【概要】 【悪魔嬢メンバー】悪魔嬢リリス 悪魔嬢マリス 悪魔嬢アリス 悪魔嬢ロリス 【相性のいいカード】 【概要】 属するモンスターは全て、闇属性・悪魔族・レベル3・攻守の合計が2000で統一されているカード群であり、 全てのモンスターが、罠カード及びリリースに関する効果を持っている。 イラストは悪魔の羽や角、尻尾を持った女性の姿をしており、所謂美少女テーマであるが、 遊戯王OCGでは「グラディウスシリーズ」や「がんばれゴエモン」のようなKONAMI作品のセルフパロディを度々行っていることを踏まえると、 同じKONAMI作品の「悪魔城(あくまじょう)ドラキュラ」もモチーフと思われる。 現在登場しているカードは効果モンスター 4種類のみのため、悪魔嬢メインというよりは罠カードを多用するデッキ等に投入していくのが基本的な運用となっている。 【悪魔嬢メンバー】 悪魔嬢リリス 効果モンスター 星3/闇属性/悪魔族/攻2000/守 0 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):召喚したこのカードの元々の攻撃力は1000になる。 (2):自分フィールドの闇属性モンスター1体をリリースして発動できる。 デッキから通常罠カード3枚を相手に見せ、 相手はその中からランダムに1枚選ぶ。 そのカード1枚を自分フィールドにセットし、残りのカードはデッキに戻す。 この効果は相手ターンでも発動できる。 赤毛の悪魔嬢。 召喚時に攻撃力が1000になる効果と、闇属性モンスターをリリースしてデッキから通常罠カードをランダムにセットする効果を持つ。 レベル3のモンスターとしては破格の攻撃力を持つが、(1)の効果により普通に召喚すると攻撃力が下がってしまうデメリットがある。 そのためウイルスカード等のリリースコストに使うのが基本。 アタッカーとして運用するなら《魔界発現世行きデスガイド》等で特殊召喚すると良い。 効果は無効になるものの、発動のコストによるリリースはできるので《闇黒の魔王ディアボロス》のトリガーにすることは可能。 メインとなる(2)の効果は相手が選ぶためランダム性が強いが、《パワー・ツール・ドラゴン》等と同様同名カード3枚を選択すれば確実にセットできる。 ただし、発動は次のターン以降になる上に相手にバレてるので除去には注意。 悪魔嬢マリス 効果モンスター 星3/闇属性/悪魔族/攻1000/守1000 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドのモンスター2体をリリースし、 自分の墓地のカード及び除外されている自分のカードの中から、 通常罠カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを自分フィールドにセットする。 この効果でセットしたカードはフィールドから離れた場合に持ち主のデッキの一番下に戻る。 この効果は相手ターンでも発動できる。 青髪の悪魔嬢。 モンスターを2体リリースして墓地か除外されている通常罠カードを再セットする効果を持つ。 罠カードを再利用できるが、リリースコストが2体とやや重いのが難点。トークン等を利用したい。 この効果で再セットした罠カードはデッキの1番下に戻るため、前述のリリス等で再びサーチできる。 悪魔嬢アリス 効果モンスター 星3/闇属性/悪魔族/攻 0/守2000 このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分の手札・墓地から罠カード1枚を除外して発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2):このカードが召喚に成功した時、自分の墓地の「悪魔嬢」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 (3):このカードがリリースされた場合、または相手によって破壊された場合に発動できる。 デッキから「悪魔嬢アリス」以外の攻撃力・守備力の合計が2000となる悪魔族モンスター1体を手札に加える。 金髪ツインテールの悪魔嬢。 罠カードを除外して自身を特殊召喚する効果と、召喚時に悪魔嬢を蘇生する効果、リリース又は破壊された時に攻守の合計が2000の悪魔族モンスターをサーチする効果を持つ。 (1)は使用済みである墓地の罠カードをコストに特殊召喚すれば消費は抑えられる。 特に相剣罠カード等なら除外された時に発動する効果があるので相性がいい。 (2)の悪魔嬢を特殊召喚する効果は前述の《悪魔嬢マリス》のリリースコストを揃えたり、ランク3エクシーズ召喚やリンク召喚を狙える。 (3)のサーチ効果は他の悪魔嬢の効果でリリースする等すれば容易に発動できる。 サーチ先は悪魔嬢の他、条件が合えば他の悪魔族モンスターもサーチできる。 悪魔嬢ロリス 効果モンスター 星3/闇属性/悪魔族/攻1500/守 500 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分の墓地のカード及び除外されている自分のカードの中から、 通常罠カード3枚または6枚を対象として発動できる。 そのカードを好きな順番でデッキの下に戻す。 その後、戻したカード3枚につき1枚、自分はデッキからドローする。 (2):このカード以外のモンスターがリリースされた場合、 または相手の効果で自分の墓地へ通常罠カードが送られた場合、 自分の墓地の通常罠カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを自分フィールドにセットする。 その名の通り、他のモンスターより少し幼い感じの悪魔嬢。 墓地または除外されている罠カードを複数戻してドローする効果と、他のモンスターがリリースされたり相手によって通常罠カードが墓地に送られた場合に通常罠カードを再セットする効果を持つ。 (1)の効果は罠カードを複数採用しているのなら強力なドローソースとなる。 ただし、罠をサルベージする効果等とは相性が悪いのには注意。 (2)の効果は2種類の条件で罠カードを再利用する効果。 リリースをトリガーとする条件は《ダイナレスラー・パンクラトプス》等といった汎用性の高いリリース効果等と相性が良く、 相手がリリースしても発動させることができる。 もう1つの罠が墓地に送られた時という条件は基本的に相手の除去に合わせて使う事になるだろう。 【相性のいいカード】 闇黒世界-シャドウ・ディストピア(実家) リリスと同じストラクチャーデッキに収録されたフィールド魔法。 闇属性やリリースに関する様々な効果を持ち、リリース効果を除去に変換したり、生成したトークンをリリースコストにあてがったりできる。 ストラクチャーデッキの看板になっている《闇黒の魔王ディアボロス》も、悪魔嬢は全員リリースに関する効果を持つため相性がいい。 バージェストマ(ペット) 罠モンスターメインのカテゴリ。 《悪魔嬢リリス》で様々なカードをサーチしたり等色々と相性がいい。 王家の神殿(別荘) ご存じセットした罠カードを即座に発動させられる永続魔法。 これにより速効性を得ることができる。 トラップトリック(蟲惑魔ともマブダチ) ご存じ罠カードをデッキから直接セットして即座に発動させられるカード。 リリスからこのカードを経由させれば様々な罠カードをセットしたターンに発動させることができる。 勿論、イラストに映ってる蟲惑魔達も罠カードを多用するので悪魔嬢との相性はいい。 ラビュリンス(多分姫様の友達) 悪魔嬢同様闇属性・悪魔族で通常罠に関する効果を持ったモンスター達。 同じ種族・サポートを受けられ、通常罠で様々な効果を発動していくので相性が良い。 ちなみに《悪魔嬢ロリス》はラビュリンスが登場したのと近い時期にVジャンプに収録されている。 追記・修正は相手を罠にはめてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] さしずめ、闇黒世界と白銀の迷宮を行き来する掛け持ち従業員といったところか…。 -- 名無しさん (2022-04-07 02 18 26) 同じ会社だし、名前は悪魔城にかけてるんだろうか? -- 名無しさん (2022-04-07 02 55 57) なんかこいつらがラビュリンスで働いてるって言われたら巣作りドラゴン思い出すな -- 名無しさん (2022-04-07 05 58 40) ちなみに海外名はlady of lamentなんだけど、悪魔城側ではPS2版キャッスルヴァニアの海外版でlamentという単語が使われていますよ。 -- 名無しさん (2022-04-07 07 45 24) リンク エクシーズを中心軸とした蟲惑魔とは実は食い合わせが悪かったりする(Xがランク4であるのと召喚権を蟲惑魔に使いたい為) -- 名無しさん (2022-04-07 11 03 48) ディアボロスに露骨に似てるけど使い魔とかなんだろうか -- 名無しさん (2022-04-07 21 05 35) 魔獣の大餌DDダイナマイトトラップトリックで爆⭐︎殺しているイメージしかない -- 名無しさん (2022-04-07 21 29 51) ↑1 悪魔嬢ではなくボンバーガールと化していた件。 -- 名無しさん (2022-04-09 09 46 46) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/14973.html
登録日:2012/05/10(木) 12 03 20 更新日:2024/02/05 Mon 09 41 00NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 アドバンス召喚 コンマイネーミング被害者の会 ダブルコストモンスター トーテムポール 地属性 星2 海外先行 自己再生 遊戯王 遊戯王OCG 「ミンゲイドラゴン」は、遊戯王OCGのモンスターカードのひとつ。 ミンゲイドラゴン/Totem Dragon 効果モンスター 星2/地属性/ドラゴン族/攻 400/守 200 ドラゴン族モンスターをアドバンス召喚する場合、このモンスター1体で2体分のリリースとする事ができる。 自分のスタンバイフェイズ時にこのカードが墓地に存在し、自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、このカードを自分フィールド上に表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。 この効果は自分の墓地にドラゴン族以外のモンスターが存在する場合には発動できない。 この効果で特殊召喚されたこのカードは、フィールド上から離れた場合ゲームから除外される。 概要 『EXTRA PACK Volume 2』で登場した地属性・ドラゴン族の下級モンスター。 ドラゴン族専用のダブルコストモンスターであり、自己再生能力に低ステータスと分かりやすい強さを持つ。 ドラゴン族に於ける汎用性は非常に高く、仮面竜で引っ張って来て返しのターンにリリース→最上級ドラゴン召喚はよくある光景。 光と闇の竜、八俣大蛇、破壊竜ガンドラ等のような召喚制限のある最上級ドラゴン族を出すうえでも役に立つ存在と言える。 おまけに制約付き&一度きりとは言え自己再生能力まで持つので、場ががら空きになってしまっても立て直しは容易になる。 また未来融合とも非常に相性がよく、さらに手札にレッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンが居れば次のターン、 モンスター0の状態からカード消費0・召喚権の行使無しに上級ドラゴン族2体と言う相手にとっては何が起こったのか分からない様な状況を作り出す事が可能。 この様に色々使い道のあるカードだが、情報公開当初あまり評価は高くなかった。 当時は帝が衰退しライトロードやダークモンスターの全盛期であった為、 アドバンス召喚(当時は生け贄召喚)があまり重要視されていなかったのだ。 しかし実際に来日すると仮面竜から簡単に呼べる上、ダークネスメタルとの相性も非常に良かった為その評価は大きく見直された。 どんなに制約があろうと自己再生出来るダブルコストモンスターが弱い訳が無いのだ。 現在では【ドラゴン族】でもアドバンス召喚より特殊召喚によって大型モンスターを展開する戦術や手札誘発系・エクストラ勢など種族に関係なく汎用性の高いモンスターを採用するデッキが主流なことから環境についていけていない感が強い。 しかしドラゴン族最上級モンスターのアドバンス召喚をする前提なら今でも有用なモンスターであり、「一族の結束」「群雄割拠」等と並んで種族統一の意義を与えてくれるカードでもあるので純正【ドラゴン族】を組むなら採用してみるのもいいだろう。 カード名について さて、このカードの日本語名は項目名の通り《ミンゲイドラゴン》である。 が、英語名は《Totem Dragon》。その名の通り、トーテムポールの意匠が盛り込まれた小竜のイラストである。 来日前には「カード名は《トーテムドラゴン》だろう」と予測されていたので、「ミンゲイドラゴン」という名は発表当時、良くも悪くも話題になった。 この項目も(おそらくは)日本語名を腐す目的で作られ、当初は「コンマイネーミング被害者の会 ←会長クラス」なるタグまで付けられていた。 同様に話題となったカードとして、 タッグフォースの誤訳を修正せずそのまま出した《オーシャンズ・オーパー》や、フレムベル・デスガンナーを差し置いて「デス」がついたことで大きく話題になった《スクラップ・デスデーモン》等が存在している。 ミンゲイドラゴンは誤訳でもなければ、カード名によって対戦シーンに影響を与える要素もほぼない。翻訳の妙と言うべきか、「ミンゲイ(民芸)」という言葉のチョイスの意外性や、カードのどこか愛嬌(?)を感じさせるイラストも相まって、当記事のコメント等を見ても、どちらかといえば好意的に受け止められている印象である。 このあたりの話は日本語表記/英語表記(遊戯王OCG)の記事も併せてどうぞ。 ちなみに 2009年に来日したこちらに対し、2013年に来日した《Totem Bird》。 《Totem Dragon》が「ミンゲイドラゴン」なのだから、これも「ミンゲイバード」とかになるのかと思いきや……。 付けられた日本語名は《トーテムバード》。おい。 KONAMIももしかすると「なんか違うな……」とかずっと思っていたのかもしれない。 追記・修正はミンゲイドラゴンをデッキに加えながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 見た目が民芸品っぽいからミンゲイドラゴンだと思ってたけど、もとがトーテムとはどうしてそうなったww -- 名無しさん (2014-06-29 20 19 43) ミンゲイドラゴン、普通にうまいネーミングだと思うけどなぁ。絵と相まってかわいいし。 -- 名無しさん (2014-09-14 07 13 05) ↑自分も面白いネーミングだと思う。 むしろトーテムドラゴンだと普通すぎて印象に残りにくい。 -- 名無しさん (2014-11-29 17 39 36) 初めて見た時はコナミっぽいなあと思っていたが -- 名無しさん (2015-02-10 00 07 46) 言うほど不満聞かないけど、文句ありきで作られたっぽい記事なので修正しようがない -- 名無しさん (2015-02-10 00 36 30) ラッシュデュエルに後輩が出来た模様→ジャスティス・ドラゴン -- 名無しさん (2020-05-18 08 00 52) 悪くはないというか個人的にはかなり好きな名前だけど何故訳したのかという部分は疑問に思う -- 名無しさん (2020-08-01 17 22 16) こんなテイストの記事初めて見た。ありなんだ -- 名無しさん (2020-10-05 22 22 03) トーテムバードの方はまんま見た目がトーテムだしなぁ。現状は問題ないとはいえ訳語を統一しないとカテゴリ化したときに面倒なことになるのは見てるしなぁ -- 名無しさん (2023-10-03 15 35 02) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/14017.html
登録日:2010/12/20(月) 09 49 48 更新日:2024/08/21 Wed 12 57 14 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 LVモンスター SOUL OF THE DUELIST ドラゴン族 ホルスの黒炎竜 メタファイズ ロック 炎属性 王宮のお触れ 空野大悟 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 闇堕ち 魔法メタ 「ホルスの黒炎竜」とは、遊戯王OCGに存在するモンスター群。 英名は「Horus the Black Flame Dragon」。 「LVモンスター」の内の1体で、レベルは「4」「6」「8」。全て炎属性のドラゴン族である。 初登場は第4期最初のパックである「SOUL OF THE DUELIST」でパッケージにはLV8が描かれている。 この時期のLVモンスターにしては珍しく初登場パック「SOUL OF THE DUELIST」のみで全てのレベルの「ホルスの黒炎竜」を入手可能である。 名前が「『エジプト神』の『なんとか竜』」というネーミングなので何となく神のカードっぽい雰囲気を感じるが、 この時期は原作の「神のカード」や「王の記憶編」などとリンクするようにエジプトに範を取ったガチめのカードが結構あり、 「ホルスの黒炎竜」のほかにも「ネフティスの鳳凰神」「エンド・オブ・アヌビス」「守護者スフィンクス」「王家の眠る谷ネクロバレー」「ピラミッド・タートル」などが環境内で存在感を放っていた。 神のカードがまだ正式なOCG化を果たせるような時代ではなかったため、雰囲気だけでも寄せようというわけである。 スピリッツ・オブ・ファラオ「あのっ……!」 【各種詳細】 ホルスの黒炎竜 LV4 効果モンスター 星4/炎属性/ドラゴン族/攻1600/守1000 このカードは自分フィールド上に表側表示で存在する限り、コントロールを変更する事はできない。 このカードがモンスターを戦闘によって破壊したターンのエンドフェイズ時、このカードを墓地に送る事で 「ホルスの黒炎竜 LV6」1体を手札またはデッキから特殊召喚する。 ホルスの第一形態。 下級モンスターだが、攻撃力が中途半端にリクルーターの上限ラインを越えてしまっており、 同じドラゴン族のLVモンスターである「アームド・ドラゴン LV3」や真炎の爆発に対応するフレムベル・グルニカに比べてやや使い勝手が悪い。 また、アタッカーにするにもやや物足りずやはり中途半端。「レベルアップ!」ですぐにLV6へとレベルアップさせ、「レベルアップ!」が手札にない場合はレボリューション・シンクロンでラヴァルバル・サラマンダーのS素材にしよう。 【お触れホルス】全盛期だと採用する人は「人次第」といったところで、採用するにしても1枚程度にとどまる。レベル6をリクルートする役といった感じ。 当時はリクルーターなどが環境に多かったので戦闘破壊は案外狙えるし、《月の書》《エネミーコントローラー》《収縮》などで戦闘破壊自体は補佐できるため。 しかし帝モンスターの流行で「2400ライン」が出来上がってからは、レベル6になったところで戦闘破壊されてしまうという弱点が目立つため、潔く抜いてしまうことも多かった。 ホルスでは唯一「灼熱の火霊使いヒータ」でのサーチに対応している。 ホルスの黒炎竜 LV6 効果モンスター 星6/炎属性/ドラゴン族/攻2300/守1600 このカードは自分フィールド上に表側表示で存在する限り、魔法の効果を受けない。 このカードがモンスターを戦闘によって破壊したターンのエンドフェイズ時、このカードを墓地に送る事で「ホルスの黒炎竜 LV8」1体を手札またはデッキから特殊召喚する。 ホルスの第二形態で、上級モンスター。 上級モンスターとしては一歩及ばない攻撃力が難点だが、 「表側表示で存在する限り、魔法カードの効果を受けない」耐性を持つ。 そして、相手モンスターを戦闘で破壊したターンのエンドフェイズ時、自身を墓地に送ることでLV8に進化できる。 竜の渓谷等で速やかに墓地へ送り、「転生炎獣バースト・グリフォン」や「炎王円環」で蘇生して攻撃しよう。 現在では攻守共に2300を上回るモンスターが出ることも多いので「フレムベル・ベビー」や「守護竜プロミネシス」で打点を強化すると良い。 こちらもLVモンスターのサポートカードである「レベルアップ!」も使用できるので、意外と簡単に進化させられる。 魔法カードが通用しないので、「ライトニング・ストーム」などで退場しないのが強み。 戦闘破壊を狙う際も、「禁じられた聖槍」「収縮」「月の書」などで妨害されないにも嬉しい。 このカードが登場した第4期には「レベル制限B地区」や「平和の使者」のようなロックカードがまだまだ現役で使用されており、 それらを無視して攻撃できるのは非常に大きな利点だった。 「エネミーコントローラー」や「収縮」などにも強いので安定感が桁違い。 当時はシンクロ召喚などで低ステータスのモンスターを処分する方法がないので、普通にデュエルしていればレベルアップ条件を満たせてしまう。 時にはあえて進化させないプレイングが行われたり、このカード単体で【ドラゴン族】などに採用されることもあった。 また、自分からロック効果を持つ永続魔法を使用し、相手を縛りながら攻撃するテクニカルなデッキも存在した。 「レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン」やアトウムスや天球の聖刻印の登場。 未来融合や竜の渓谷で墓地送りが簡単になったことでLV4無しでも採用しやすくなった。 ホルスの黒炎竜 LV8 効果モンスター 星8/炎属性/ドラゴン族/攻3000/守1800 このカードは通常召喚できない。 「ホルスの黒炎竜 LV6」の効果でのみ特殊召喚する事ができる。 このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、魔法カードの発動を無効にし破壊する事ができる。 ホルスの最終形態にして特殊召喚モンスター。 青眼の白龍と同格の攻撃力3000となり、 魔法カードをカウンターする効果を身に付けた。 そもそも魔法カードはこのゲームの基本であり、根幹を為す要素の一つ。 その発動と効果を無効にして破壊してしまうのはいわずもがな強力である。 まさに生ける「マジック・ジャマー」。 いや、「ブラック・パラディン」と異なり、コストが無い分こちらの方がタチが悪い。 特殊召喚モンスターの例に漏れず蘇生不可なのだが、効果がそれを補って余りある。 「のみ召喚」でありながら「レベルアップ!」に対応しているのでものすごく出しやすいうえ、そもそもホル6のレベルアップ条件も緩いので本当にたやすく戦場に出せる。 「転生炎獣の炎軍」でデッキに回収しつつ、LV4~6を蘇生できる。 しかもダメージステップでも発動可能なので、速攻魔法による戦闘のサポートにも強い。当時よく使われていた《収縮》さえもろともしない、まさに完全制圧を行うためのカード。 当然だが「対戦相手の魔法カードの発動」以外には無力であり、特にこの当時だと弱点は以下の5つ。 自分より攻撃力の高いモンスター 特殊召喚や戦闘破壊に反応する罠カード 《奈落の落とし穴》《炸裂装甲》など(ただし奈落は当時の環境的にあまり見かけなかった) 効果モンスター、特に対戦相手に「セット」という形で反撃につなげられるリバース効果モンスター 《執念深き老魔術師》《ペンギン・ソルジャー》など モンスター除去 《ならず者傭兵部隊》《雷帝ザボルグ》《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》《サンダー・ブレイク》《強制脱出装置》など すでに発動されている魔法カード 《光の護封剣》《平和の使者》など しかし裏を返せば、弱点はこれくらいしかない。 高攻撃力のモンスターというが、当時はいわゆる「ブルーアイズライン」のせいで単体で攻撃力が3000を超えるモンスターというのは珍しく、当然だが「シンクロ召喚」のような便利な手段なんてあるわけがない。 ホル8は先述した通り攻撃力3000の中だとダントツで召喚しやすい。先出ししたホル8を相手に(=魔法カードを使わずに)相打ち以上の成果に持ち込めるモンスターを出す手段というのは極めて限られている、というより「存在しない」デッキも多かった。 また、当時はまだモンスター効果が非常に弱く、除去を魔法や罠に頼りきっているデッキのほうが多かった。 すでに発動されている魔法カードにも無力だが、これはデッキタイプ次第ではあるが対戦相手は「永続魔法が手札に多くなりやすいデッキ」ともいえる。ホル8を出すだけで手札が急激に腐る。 つまり頻繁に遭遇する弱点はせいぜい罠カードくらいだ、という結論が出る。 これを《王宮のお触れ》と組み合わせ、相手の魔法と罠を徹底的に封じ込めて速やかに殴り勝つ。 これが『お触れホルス』である。 LV6とアドバンス召喚のギミックを共有できる「サイコ・ショッカー」を採用することもある……というより、 効果モンスターに対して弱いので足元をすくわれないようにさっさと殴り勝つ必要があるので間違いなく採用される。 以前の版ではこのデッキを「コントロール」と評していたが、このコントロールは「じわじわと勝勢を築く」というより「お触れホルスセットを盤面にそろえ、相手の身動きを封じた隙にとどめを刺す」というもの。 かなり強引なたとえになるが、「寒波3積み時代の猫シンクロ」のとどめパートを数ターンかけて行うもの、って趣なので対戦相手になるべくターンを渡さず、いらんことをせずに殴り切る必要がある。 ここまでの説明だと「ふはははー!つよいぞー!かっこいいぞー!」「これ相手にどうやって戦えばいいんだ!」となるが、当然だが穴はある。っていうか穴がなかったら規制されてる。 まずLV6と異なり、LV8は既に発動して適用中の魔法には何の耐性もない。進化のタイミングはよく見極める必要がある。 次に出しやすいとはいえやはり「条件の極めて限られた特殊召喚モンスター」、除去にはかなり弱い。これでも一応ホルスの性質上耐性はある方だが、弱いものは弱い。 さらに自分より高い攻撃力のモンスター相手にも弱い。こちらは魔法カードを使い放題なので、《収縮》あたりでこちらから攻めに転じて倒してしまおう。 さらに《王宮のお触れ》を使うということは、対戦相手に「罠カード=反撃の手段に乏しい」と教えるようなものなので、 お触れの発動タイミングを誤ると「ホル8を 出したはいいが もはや負け」と辞世の句を詠む羽目になる。 そのためこのロックをただそろえればいいのではなく「揃えるタイミングを見計らい、そこから相手に何もさせずに殴り勝つ」必要がある。 やってることは「一方的に殴り殺す」ながら、相手に反撃をさせない研究をしなければならない結構ストイックなデッキ。 また、そもそもの問題として、モンスターには何も干渉しない。そのため《雷帝ザボルグ》《ならず者傭兵部隊》《異次元の女戦士》《N・グラン・モール》などには本当に弱く、これらの対策に多くの【お触れホルス】使いが腐心したのだが、 そもそもこれらのカード、準制限や制限になっていることも多いので「相手が引けないまま勝つ」なんてことがままある始末。 ただしこの性質は【お触れホルス】の急速な衰退の原因となった(後述)。 チェーンして無効にする効果のため、チェーンさせてもらえないと意味がないというのも弱点の一つ。 「超融合」も天敵の1つであり、ほとんど起こらなかったが理論上は《超融合》で《F・G・D》にしてしまうというのが対処手段のひとつだった。 現在では融合素材の緩いカードがいくらでもあるので、現実的な頻度で除去できるだろう。 これが当時のTier1デッキ【お触れホルス】であり、この2枚がそろってしまうとほとんどのデッキは何もできない。 対戦相手としてはとにかくこの2枚が揃わないようにする必要があるのだが、ホル8は上述の通り当時としては出しやすさの極みのようなゆるっゆるな召喚条件なのでかなりたやすく出てきてしまう。 魔法カードと罠カードにおんぶ抱っこの時代だった当時では圧倒的なロックであり、それが高攻撃力で速やかに殴ってくるのだからたまったものじゃない。 その分かりやすい理念もあって結構人気のあるデッキだった。 第5期にもなると《風帝ライザー》《スナイプストーカー》など、このカードをローカロリーに対処できる効果モンスターが増えたものの、 前者は「デッキトップに戻すということは再利用が可能ともとれる」、後者は「サイコロの出目が悪いと手札が枯れて負け確定」と根本的な対処とはならず、 そしてどちらも準制限・制限になってしまう。天敵が出てきてもKONAMI様がそれを咎めてくれる。ホル8はこのデフレ環境の中ではまさに圧倒的だった。 ちなみに当時のガチデッキだと対処は結構簡単で、「ホル8にさせない」「お触れを割って罠で対処」「ザボルグやモグラや女戦士で除去」「アド取り勝負に持ち込む」あたり。 ぶっちゃけキーパーツ=弱点が非常にわかりやすいデッキなのでガチデッキが相手をすること自体はかなり楽で、こういった点が規制と無縁だった理由かもしれない。ファンデッキ?知らんな そのため対戦相手に反撃をさせないための布陣の作り方というのが必要になり、プレイングが問われるちょっと難しいデッキ。 たとえば【ロックバーン】が相手の時は「ラヴァゴで処理される可能性を見越して隣に打点用モンスターの展開をしない」、とか。 しかし第5期末期に「PHANTOM DARKNESS」およびストラクチャーデッキ「帝王の降臨」が発売されると、【お触れホルス】の天下は急激に崩れ始める。 ホル8がかわいく見えるレベルで出しやすい(現代遊戯王で通じるんだから当時としてはオーパーツ級)上に、除去によって対戦相手の布陣をお触れホルスと違った形で否定できる、攻撃力2800の《ダーク・アームド・ドラゴン》 除外という最高の形でホル8を葬れる新カード《邪帝ガイウス》 他にも闇属性モンスターを非常に展開しやすくなる各種ギミックで、ホル8の「出しやすい高攻撃力」という個性が吹っ飛ぶ これにより崩れた天下に、さらなる追い打ちがかかる。 ホル8がごっこ遊びに見えるレベルで出しやすい上に、攻撃力3000とLP1000による布陣否定が可能なフィニッシャー《裁きの龍》 攻撃力という概念を全否定し、さらにホル8が相手の場合は「2枚以上発動しての逆1キル」さえ視野に入ってくる《オネスト》 当時は本当にどんなデッキにも入った「除去効果を持つリバースモンスター」《ライトロード・ハンター ライコウ》 魔法に頼らないモンスター除去《剣闘獣ガイザレス》 など、ホルスの天敵レベルのモンスターが大挙して押し寄せてくるインフレの時代が訪れた。こんなもんと《大寒波》が全部3枚、《ハリケーン》と一緒に入るのだ。今考えるととんでもないインフレである。 最初ホルス側はこれに《レインボー・ヴェール》などを搭載することでなんとか対応しようとしたが、 そもそも【お触れホルス】の理念は「魔法と罠に依存した相手に何もさせず、こちらもいらんことをせずにさっさと殴り勝つ」のである。 相手が「え、魔法禁止?罠禁止?どーぞどーぞ!モンスターだけで勝ってやりますよ!」と動いてきて、こちらがその対応(=いらんこと)をさせられる始末。 これではそもそもデッキの理念が成り立たないのである。 もはや虫の息だった【お触れホルス】のとどめを刺したのは、シンクロ召喚である。 「ブリューナク」が出現すると、モンスター効果のインフレ、特殊召喚手段の容易化という傾向は確固たるものになっていき、 ホル8の天下はここで終わりを迎えた。 ……と説明されやすいのだが、実際にこのカードの(というか当時のデッキ全般の)天下を終わらせたのはブリューナクの裏択のひとつだった《A・O・J カタストル》。 ブリュとレベルは違うのだが《ジャンク・シンクロン》から出せるので手札1枚での展開が可能。そしてこのカード、当時シンクロの選択肢が存在しなかったので本当にどんなデッキにも入る。 確かにブリュゴヨウも強いのだが、ホル8のほんのわずかに残った「攻撃力による制圧」という長所を《オネスト》ともども完全につぶしてしまう。 さらにホル6の餌になる低ステータスモンスターを「シンクロ素材」という形で処分して登場するのでそもそも出せるかも怪しくなる。 そしてカタストルをどうにかしても、裏に控えるブリューナクをはじめとした他のシンクロモンスターや先述の天敵たちが、《大寒波》で抵抗を封じたうえで押し寄せてくる。 つまり【お触れホルス】の究極の理念を、ほかのデッキがもっとうまく実現できるようになってしまったのである。 こうして【お触れホルス】はもはやコンセプトそのものが成立しなくなってしまったのだが、そのポテンシャル自体はまだまだ感じられる時代。 アプローチを変えたデッキが『カウンターホルス』である。 あえて王宮のお触れを採用せず、カウンター罠や「ブレイクスルー・スキル」「デモンズ・チェーン」等 モンスター効果側を防ぐカードを多く採用してその制圧力を維持する。 罠カードへの対応は『お触れホルス』に比べるとやはり遅れがちになるが、効果モンスターのほうが圧倒的に怖い時代ではこちらのほうが小回りはきく。 現在の遊戯王でも天敵は依然多く、「ブリューナク」や「カステル」など、手頃な除去で簡単にやられてしまう。 「エフェクト・ヴェーラー」や「幽鬼うさぎ」等の手札誘発も天敵でこれらを防げないと辛い。 「墓穴の指名者」や「抹殺の指名者」、「炎王獣ガネーシャ」等でしっかりとカウンターしよう。 これらのデッキはもはや過去の栄光だが、出せさえすれば現代遊戯王でも通用する性能。 罠カードも現在は「即座に発動できないので効果を盛る」ということが行われているため、【カウンターホルス】戦略自体はまだまだ成立する……はず。 「寒波3積み」「猫も杓子もカタストル」などという無法時代も遠い昔話となった現在なら、もしかしたら復権だってあるかもしれない。 そんなわけで現在でも折に触れて話題になることのあるカードである。 なお、魔法カードに強制発動するのではなく任意で発動するものである。 そのため「対戦相手にとってデメリットの大きい状況を作る」と判断した場合、素通しするというテクも必要になる。 《天罰》《エフェクト・ヴェーラー》などで反撃の手段を与えてしまうからだ。 【関連カード】 ホルスのしもべ 効果モンスター 星1/炎属性/獣戦士族/攻 100/守 100 このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、相手は「ホルスの黒炎竜(全てのレベルを含む)」を魔法・罠・モンスターの効果の対象にする事はできない。 カード名通り、ホルスに仕えるモンスター。 効果は「相手はホルスを効果対象に選択不可」と言うもの。 しかし、社長にも殴り倒される貧弱極まるステータス故に、あまり役に立たない。 炎舞のサポートも受けられるが、所詮焼け石に水で「ロード・オブ・ドラゴン」で事足りる場合が多い。 下記の「黒炎神」のトリガーにはなれるため、かろうじて名前負けはしていない。 レベルアップ! 通常魔法 フィールド上に表側表示で存在する「LV」を持つモンスター1体を墓地へ送り発動する。 そのカードに記されているモンスターを、召喚条件を無視して手札またはデッキから特殊召喚する。 LVモンスターを条件を無視して進化させられる魔法で、イラストではLV6がLV8になろうとしている。 一見、魔法の効果を受けないLV6には使えないように感じるが、進化前を墓地に送るのはコストなので問題ない。 ただし、このカードを無効化されても、コストとして墓地に送ったカードは戻ってこないので気を付けよう。 とにかくホルスとの相性が激烈によく、まさに「ホルスのために作られたカード」。 もちろん《アームド・ドラゴン LV7》《サイレント・マジシャン LV8》あたりとも相性はいいのだが、ホルスとの相性は圧倒的だった。 そのせいでホルス以降のLVモンスターには「自分の効果でレベルアップした時にのみ」という厳しい条件が付けられてしまうことにもなり、 「出しやすい上に圧倒的なホルス」と「出しにくいくせに効果がしょっぱい後発組」の格差がますます残酷なことになってしまった。 レベル調整 通常魔法 相手はカードを2枚ドローする。 自分の墓地に存在する「LV」を持つモンスター1体を、 召喚条件を無視して特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターは、このターン攻撃できず 効果を発動及び適用する事もできない。 ホル8を蘇生できる非常に少ないカード。召喚条件を無視する最初期の例だが、蘇生制限は無視できない。 ホル8の蘇生を目当てにデッキに入れる人もいた(当wikiでもたびたびこのコンボが推されていた)のだが、 実際に使うとこの「2枚ドロー」がものすごく重くのしかかる。 先述の通りホル8を使うデッキというのは対戦相手に反撃の手段を与えずに速やかに殴り勝つためのデッキなので、相手に反撃の手段を与えてしまうこのカードはまさに「寝た子を起こす」ようなもの。 除去モンスターを引かれて反撃の糸口にされてしまう可能性があるので、強いプレイヤーには全く好まれなかった。 あくまでも「お触れホルスロック」にこだわって戦いたい人が使う。 なおホルス以外に使った場合は単なる利敵行為である。 そのため「レベル調整側から見て相性のいいカードはホルスだが、ホルス側からは別にお前に頼らなくても相方はいくらでもいる」という結構寂しいカード。 まぁ居場所があるだけいいじゃないか。 ダーク・ホルス・ドラゴン 効果モンスター 星8/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守1800 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、相手のメインフェイズ時に魔法カードが発動した場合、自分の墓地のレベル4の闇属性モンスター1体を選択して特殊召喚できる。 この効果は1ターンに1度しか使用できない。 闇堕ちしたLV8。 蘇生制限無しでATK3000の最上級モンスター。 特殊召喚モンスターではなくなったが、自力で特殊召喚できるわけではないので一長一短。 本家のカウンター効果は失われ、相手が魔法を発動すると星4の闇属性を蘇生する効果となった。 かなり限定された範囲とはいえレベル4の闇属性モンスターを蘇生できるのはそこそこありがたいのだが、 魔法を止められるわけではないので、制圧力は大幅に下がっている。 そもそも相手に依存するため、効果はオマケと割り切ろう。 あいにくこのカードが登場した「PHANTOM DARKNESS」には対抗馬となるダークモンスターがそれはもうたくさんおり、 《ダーク・クリエイター》のようにこのカードよりも優先したいモンスターは結構いた。 特に《ダーク・アームド・ドラゴン》の圧倒的な性能は「ホルスとアームドの立場が入れ替わった」と話題になったものである。 メタファイズ・ホルス・ドラゴン シンクロ・効果モンスター 星6/光属性/幻竜族/攻2300/守1600 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 (1):このカードがS召喚に成功した場合、そのS素材としたチューナー以外のモンスターの種類によって、 以下の効果をそれぞれ発動できる。 ●通常モンスター:このターンこのカードは自身以外のカードの効果を受けない。 ●効果モンスター:このカード以外のフィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。その効果を無効にする。 ●Pモンスター:相手フィールドのモンスター1体を相手が選び、自分はそのコントロールを得る。 このターンそのモンスターは攻撃できない。 メタファイズ化してシンクロモンスターとなったホルスLv6。 幻竜族に変更され、属性も光になっている。 素材になったチューナー以外のモンスターの種類によって効果を得られる。 通常モンスターなら自身以外のカード効果を受け付けなくなり、 効果モンスターなら自身以外の表側カード1枚の効果を無効化し、 ペンデュラムモンスターなら相手モンスター1体を攻撃不可にしてコントロール奪取する。 特にペンデュラムモンスターを素材にした時のコントロール奪取が狙い目。 確実に2つの効果が得られるので可能なら狙っていきたい。 効果を使った後はバニラ同然なので、 「クリスタルウィング」や「ショウフク」などの素材にしてしまおう。 なお、効果モンスターでない融合・儀式・シンクロモンスターを 素材に使うと全く効果を得られないが、わざわざそんなことをするプレイヤーはいないだろう。 ホルスの黒炎神 効果モンスター 星8/炎属性/ドラゴン族/攻3000/守1800 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドに「ホルス」モンスター及び「王の棺」が存在する場合、 手札のこのカードを相手に見せ、自分の手札・フィールドのカード1枚を墓地へ送って発動できる。 フィールドのカード1枚を墓地へ送る。 (2):「ホルスの黒炎神」以外の自分フィールドの表側表示の、 「ホルス」モンスターか「王の棺」が相手の効果でフィールドから離れた場合に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 その後、フィールドの他のモンスターを全て墓地へ送る事ができる。 2023年にカテゴリー化した「ホルス」用にリメイクされたLV8。 場にホルスと王の棺が揃っていれば手札から公開して自分の手札・場のカードをコストに場のカードを墓地に送る効果と、 黒炎神以外のホルスか王の棺が相手の効果で場を離れた時に手札から特殊召喚して他のモンスターを全て墓地送りにする効果を持つ。 どちらも対象を取らない墓地送りと言う強烈な除去が使え、王の棺に関連するホルスはノーコストで自力蘇生してくるためコストや全体除去に巻き込んでも被害は少ないと言う設計となっている。 ちなみに後半の全体除去は既存のホルスでもトリガーになれるので黒炎竜デッキの隠し味として仕込んでも面白い。 【その他】 ラーの翼神竜 カード自体に接点は無いが、神話中では同格とされる。 名前の構成もよく似ている。 サイレント・ソードマン 表遊戯が戦いの儀で使用したLVモンスター。 ホルスと同じく、相手の魔法を対策する効果を持っている。 ただし、最終形態のLV7は、フィールドの魔法を敵味方問わず無効化する効果なので、ホルスに比べると使い勝手が悪い。 だが、「デュエリストパック」で新規サポートカードが登場し、多少は使いやすくなった。 ホルス 2023年に突如として登場した同じ「ホルス」の名を持つモンスター群。彼らの登場を以てめでたく「ホルス」がカテゴリー化した。 しかし、現状は「場に王の棺があれば墓地から無条件で蘇生し、他の自分のカードが場を離れたら固有効果を発揮する」特徴を持つレベル8モンスター主体の墓地利用テーマと、一部サポートは受けられるものの既存のホルス達と特段相性が良いと言うわけでもないため同じ元ネタを持つだけの別カテゴリーと言った趣が強い。 一応所属モンスターはホルスの4人の息子をモチーフにしており、息子は出揃っているが肝心の「ホルス」自身が出ていない事と、属性・種族がバラけている中で黒炎竜と同じ炎属性・ドラゴン族のモンスターが居ないことから、決闘者からは「その内黒炎竜のリメイクが出るのではないか?」と言われており、実際に上記の通りに《ホルスの黒炎神》が登場した。 【余談】 『モンスターフィギュアコレクション Volume 3』に於いてDUEL TERMINAL対応カードとしてLV8が登場。 このカードをスキャンすると、隠しデッキ「ブラック・メガフレイム」が登場する。中身はモロ『お触れホルス』である。 使う場面は無いだろうが、LV8は自分の魔法も無効に出来る。「歯車街」の補助にもなる。 そんなことをするなら最初からサイクロン系統を使った方が安定しやすいのでほとんど使うことはない。 使ったことのある人はどういうシチュエーションで使ったか教えてほしい。 登場パックの「SOUL OF THE DUELIST」のCMボイスは城之内である。このカード名に「黒炎」が含まれるからだろうか? 【アニメにおいて】 GXにて、十代にあこがれる二年生オベリスクブルー・エース「空野大悟」(CV:豊永利行)が使用。 しょっぱなからお触れホルスのコンボを完成させて十代の融合を封じた。 しかし効果モンスターの効果と魔法カードを使わないコンタクト融合(*1)によってフレアネオスを出され、 LV8を撃破されたことで魔法カードの使用を許して敗北した。 彼の【お触れホルス】は《守備封じ》を使って強引にダメージを通していくタイプのものであり、空野もプレイング次第では全然勝てていたこと、 あんまり実用的に見えない新カードのお披露目デュエルだったことなどもあり、商売事情を感じるあまり評価の高い回ではない。 その直後、一人でスランプに陥っているときにミスターTと遭遇。 自分と同じ姿に化けたミスターTとデュエルしたが敗北してしまい、闇に飲み込まれて消えてしまった。 その後ミスターTは彼の姿を借りてデュエルを行っており、その時のデッキも「お触れホルス」である。 劇中では剣山や翔とデュエルを行い、いずれも圧勝した。 この項目が自分画面上に表示されている限り、 相手は「アニヲタwiki(全ての項目を含む)」を追記・修正の対象にしない事はできない。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 空野は十代を研究しつくしたって割にはコンタクト融合に対して対策なしだったんだよな。一般人が見てるデュエルでコンタクト融合したのってこれが初めてじゃなかったとは思うんだけど -- 名無しさん (2015-10-31 10 10 46) 今でもやろうと思えば強力なカード -- 名無しさん (2016-09-03 18 23 32) ラーには名前だけじゃなく機械竜っぽい所も似てるな -- 名無しさん (2017-09-28 16 42 10) リンクスでも結構活躍しそうです -- 名無しさん (2017-09-28 16 55 23) ゲームのワールドチャンピオンシップ2006、2007、2008ではお触れホルスは除去ガジェと並んで最強クラスのデッキだった。CPUが合理的だったのもその強さに拍車をかけていたな。 -- 名無しさん (2019-02-02 17 28 07) 好きなカードではあるんだが勅命さえ使われない今の環境じゃあな -- 名無しさん (2019-09-19 21 15 45) 名前が神のカードっぽい -- 名無しさん (2023-06-12 15 24 49) しれっとホルスがカテゴリ化したな。 -- 名無しさん (2023-09-16 05 58 28) ↑2 はげどう -- 名無しさん (2023-11-12 16 43 10) 竜がロックするのに対して神は除去っていうのも対照的だな -- 名無しさん (2024-05-19 08 03 23) 新ホルスは毎ターン復活するからリリース要員になるし、黒炎神はガーディアンスライムや不死鳥墓地に落とせるから、ラーとシナジーあるの良い。レベル6と8も -- 名無しさん (2024-08-21 02 14 16) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mochewiki/pages/134.html
蚊忍者使用カード 効果モンスター 《軍蚊ブラッド・フォース》 《軍蚊ブラッド・コマンドー》 ▲画面の上へ エクシーズモンスター 《No.2 蚊学忍者シャドー・モスキート》 ▲画面の上へ 魔法カード 《蚊学忍法・軍蚊マーチ》 《蚊学忍法・蚊炎放射》 ▲画面の上へ 罠カード 《蚊学忍法・蚊取り閃光》 ▲画面の上へ
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/29840.html
登録日:2014/09/13 Sat 15 57 24 更新日:2023/11/21 Tue 12 44 19NEW! 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 PRIMAL ORIGIN カイト ゲリラ チューナー 出落ち項目 効果ダメージ 悪魔族 星4 海外先行 炎属性 遊戯王 遊戯王OCG 韓国 __ ト ―───ァ / | \ // ト、 / | 、〈 ト、\ .ー- ∠,,,, -‐'''"´ | ∧ \ >‐- >、 / \|__ \ { フ /  ̄。ヽ\_ /<  ̄二ニ=‐_,,..ェ=ニ二'⌒ヽ 〉 ゝ─ ノ'' 。ヽヽ -‐'''' ̄ ┏┓ ┏┓ ┏┓ { ` /〉 / ミ==イ/ | | ┃┣━┓ ┃┣┓ ┃┃ ┏┓ ┏┓ ┏┓┏┳┓ \// , ──  ̄ || Yニ=- ┏┛┣┓┃┏┛┃┃┏┫┗━┳━┛┗┳━┛┗┳━┛┗┫┃┃ /∧ / ̄ ̄/ /||.ノ ┃┏┛┃┗┫┏┫┗┫┃┏━┻┳ ┏┻┳ ┏┻┳ ┏┫┃┃ レ ト、 / / / ||. ┃┃ ┗┓┃┃┗┓ ┃┃ ┏┛┃┃┏┛┃┃┏┛┃┃┣╋┫ \\===' イ ┗┛ ┗┻┛ ┗━┻┛ ┗━┻┛┗━┻┛┗━┻┛┗┻┛ \`ーイ/ 関係ない項目で叫ぶ兄さんは嫌いだ ハルト…… ゲリラカイトととは遊戯王OCGに存在するカード。 元々は韓国版PRIMAL ORIGINのワールド・プレミアである。 概要 チューナー・効果モンスター 星4/炎属性/悪魔族/攻1600/守 200 「ゲリラカイト」の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動する。 相手に500ダメージを与える。 炎属性・悪魔族の下級モンスターのチューナー。 フィールドから墓地へ送られた時にバーンを行う誘発効果を持つ。 見た目はそのまんま凧。 なんかもやっとボールみたいなものを投げつけてるが、ゲリラの名にふさわしく奇襲攻撃でもしてるのだろう。 多分、時を止めてナンバーズハントはしてないと思う。 炎属性・悪魔族という珍しい組み合わせのチューナーモンスター。 守備力200の炎属性であるため各種フレムベルサポートにも対応する。 悪魔族素材指定のシンクロモンスターに繋ぐ際はこの守備力200は重宝するだろう。 なにげにレベル4のチューナーは最近増えてきたものの貴重な存在である。 更に微弱ながらもバーン効果を持ち、チューナーとしては高めの攻撃力も持ち合わせる。 「ゲリラカイト」の効果は1ターンに1度しか使用できないという制約はあるものの フィールドから墓地にどんな手段で送られてもバーンが飛ぶというのは以外と侮れない。 その高めの攻撃力は攻撃に参加させる以外にもイージー・チューニングの対象としても便利だろう。 なお同じくレベル4、炎属性、守備力200のチューナーにはフレムベル・マジカルが存在する。 向こうはほとんどの場合事実上のバニラだが、種族が違うのでそこらへんで差別化は可能か。 【余談】 ゲリラカイトとという名前はおそらく「ゲイラカイト」と「ゲリラ」を掛けたものだろう。 ゲイラカイト(Gayla Kite)は米国で開発された三角形のビニール凧。 それまであった和凧を圧倒する飛行能力で一大ブームを巻き起こした。 なお「ゲイラカイト」は米国ゲイラ・インダストリ社の登録商標である。 ナンバーズハンターとはレベルが同じで攻撃力も同じ1600である。 ……いや、だからって他意はありませんけどね…… 追記・修正お願い…(ry ハルトォオオオオオオ!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 本当にこれがやりたかっただけだろ感www -- 名無しさん (2014-09-13 16 47 07) 多分カイトとは関係ないガードだけどとりあえずカイトが叫びそうな項目だと思ってたら完全に予想通りで笑う -- 名無しさん (2014-09-13 17 03 18) こういう項目を立てたのならもう少し後半の内容をだなハルトオオオオオ -- 名無しさん (2014-09-13 18 05 27) 「カイト」に敏感な兄さんは嫌いだ… -- 神宮寺ケイ (2014-09-13 18 28 47) ゲリラ豪雨のごとくハルトの名を叫び続けるカイトのこと...ではない -- 名無しさん (2014-09-13 20 14 44) 後半部分が遊戯王カードWikiと全然変わらないじゃないかハルトオオオオオオオオオオオオオオオオ!!! -- 名無しさん (2014-09-16 07 00 52) ↑自分で追記・修正しない兄さんは嫌いだ・・・ -- 名無しさん (2014-09-22 08 05 47) 何?ゴリラカイト?(難聴) -- 名無しさん (2014-10-07 00 07 22) ↑召喚された瞬間死ぬ兄さんは嫌いだ… -- 名無しさん (2014-10-07 12 43 04) ↑そのゴリラ -- 名無しさん (2014-10-07 21 17 50) ↑2そのゴリラは救済されただろ! -- 名無しさん (2014-10-07 21 18 16) 何?プロデューサーや忍者になったベクターについては何も言わないのか!? -- 名無しさん (2015-10-04 15 08 05) バーンループに使えそうだと思ったらターン1制限ありか -- 名無しさん (2019-12-25 00 22 49) カイトロイドがOCG化されたら… -- 名無しさん (2020-02-20 20 11 16) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/14879.html
登録日:2010/02/26(金) 16 07 19 更新日:2023/11/06 Mon 22 44 14 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 HA☆GA インセクター羽蛾 キャタピー グレート・モス バニラ プチモス ラーバモス 地属性 幼虫 昆虫族 究極完全態・グレート・モス 虫 蛾 通常モンスター 進化 進化の繭 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王ラッシュデュエル 通常モンスター 星1/地属性/昆虫族/攻300/守200 成長したらどんなムシになるか分からない、小さな幼虫。 プチモスは遊戯王OCGに登場する昆虫族通常モンスター。初登場はVol.4。 単体での能力は貧弱そのもので、「使えない」の一言。 カイバーマンには勝てるが、ワイトとは相打ちし、コザッキーに負ける。 デミスドーザーではレベル1の青虫などと共に高等儀式術を使った墓地肥やしに利用できる。 しかし、基本的には一度に墓地に送れる枚数が減ったとしてもステータスの高いレベル4のモンスターを使った方が安定する。 (昆虫族には「G戦隊 シャインブラック」「甲虫装甲騎士」「ネオバグ」とステータスの高いレベル4通常モンスターが多いため尚更) ローレベルデッキで使うにしても他に有用なカードはいくらでもあり、その手の戦術で昆虫族にこだわる意味があるかも微妙。 しかし、コイツの本性は別にある。コイツは専用のサポートカードにより進化するのだ! 進化の繭 効果モンスター 星3/地属性/昆虫族/攻0/守2000 このカードは手札から装備カード扱いとして フィールド上に表側表示で存在する「プチモス」に装備する事ができる。 この効果によってこのカードを装備した「プチモス」の攻撃力・守備力は 「進化の繭」の数値を適用する。 プチモスを進化させるのに必要なカード。 一見、ユニオンモンスターと似た効果だが、 場のプチモスに手札から装備させなければならないと言う差異がある。 11/06/08の改定にて、装備させる場合、召喚権を使わなくなった。 ぶっちゃけリクルートしやすい昆虫族の壁モンスターとして使ったほうがまだ役立つ気も… ラーバモス 効果モンスター 星2/地属性/昆虫族/攻500/守400 このカードは通常召喚できない。 「進化の繭」が装備され、自分のターンで数えて2ターン以上が経過した 「プチモス」1体をリリースした場合に特殊召喚する事ができる。 プチモスの進化形の一体。 プチモスからは能力が200ずつ上がっているが、 この程度では活躍は全く見込めない上、進化の繭の方がずっと使える為、入れる意味は無い。 しかも、こんなステータスのモンスターの召喚に実質4ターンかかるのはあまりにも割りに合わない。 恐らくこのゲーム史上最弱のモンスターと言っても過言ではない。 よく考えると幼虫→繭→幼虫と意味の分からない進化をしていることを突っ込まれる。 コザッキーに勝てるようになったが、 レオ・ウィザード、ダーク・キメラ、モリンフェン達にはまだまだ勝てない。 グレート・モス 効果モンスター 星8/地属性/昆虫族/攻2600/守2500 このカードは通常召喚できない。 「進化の繭」が装備され、自分のターンで数えて4ターン以上が経過した 「プチモス」1体をリリースした場合に特殊召喚する事ができる。 プチモスの進化形態その2。 ↑の倍のターンがかかるが、一応実戦レベルに達した。 しかし、それにしても実質8ターンはあまりにも手間。 それなら普通に最上級モンスターを出した方がより確実。 我らが大地の騎士と相打ちする攻撃力。 権力の前にひれ伏せ! ゴヨウラリアット! 究極完全態・グレート・モス 特殊召喚・効果モンスター 星8/地属性/昆虫族/攻3500/守3000 このカードは通常召喚できない。 「進化の繭」が装備され、自分のターンで数えて6ターン以上が経過した 「プチモス」1体をリリースした場合に特殊召喚する事ができる。 プチモス最終進化形態。遂にステータスがあの「青眼の白龍」を越えた。 バンザーーイ! 何もなければダメージ計算入りたいwww ………と、手放しに喜べる訳も無く、その召喚には12ターンもの壮絶なタイムラグを必要とする。 それ故、このモンスターは「遊戯王OCG史上最も召喚し辛いモンスター」と言う不名誉な称号を得てしまった。 三幻魔のボスより遥かに難しい。 場にモンスター二体揃え装備 何ターンも戦闘破壊・モンスター除去・魔法罠除去から守る 手札に該当するモンスターがいる これらの条件を全てクリアしなければならない。 その召喚条件の厳しさ故に、 一部ゲームでは究極完全態の特殊召喚に成功した上で勝利せよ、とチャレンジ問題の定番テーマとなっている。 しかし、そんなコイツもあのみんなのトラウマ封印されし記憶では大活躍! …………悪い意味で。 序盤に発生する(強制負け戦闘である)ヘイシーン1戦目に召喚され、その圧倒的戦力差に絶望する事となるだろう。 特に森の大神官戦で登場する「森」で強化されたコイツの撃破には骨が折れる。 序盤のインパクトが強烈なこのカードではあるが、3500もの攻撃力を持つにもかかわらず使用者は少ない。(後使用するのは精々ラスボス程度) ちなみに、2戦目のヘイシーンは1戦目に使っていたこのカードを何故か使ってこない。森の大神官にあげてしまったのか 非OCGの作品では次のターンになると勝手に進化する仕様となっているため簡単に場に出せる。 他のモンスターと異なり効果テキストに見えない記載であるが、きちんと進化してくれる。 ちなみに進化順序はプチモス→ラーバモス→進化の繭→グレートモス→究極完全態・グレート・モスの順番。 素のステータスが貧弱すぎるプチモス、ラーバモスは生存に時間がかかり使いにくさもあるが、進化の繭は守備力も平均位はあるのでかなり使えるカード。返しで洗脳食らっても泣かないようにしよう。 (ただし、DM4ではOCGとレベルの配分が相違しており、進化の繭は上級モンスターである為、下級モンスターなプチモス、ラーバモスにも存在価値がかなりある。) 継承されし記憶ではオリジナルとして「モスの幼生」と「モスのさなぎ」が登場。 この作品では究極完全態がかなり召喚し易くなり、それなりの見返りもある。 「デュエリストパック-レジェンドデュエリスト編2-」では「寄生虫パラノイド」「超進化の繭」という実用的なサポートが登場。 長らくネタカードでしかなかったグレート・モスも遂に実戦で活躍することが可能となった。 …同時に、それはプチモスを使う必要性が殆どなくなったことも意味しているが。 しかし「PHOTON HYPERNOVA」にて新たな進化形態が登場。 完全態・グレート・インセクト 融合・効果モンスター 星9/地属性/昆虫族/攻3000/守2600 昆虫族・レベル8モンスター+昆虫族・レベル7モンスター 自分は「完全態・グレート・インセクト」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。 このカードは融合召喚及び以下の方法でのみEXデッキから特殊召喚できる。 ●装備カードを装備した自分の守備力2000以上の昆虫族モンスター1体をリリースした場合にEXデッキから特殊召喚できる。 (1):このカードは戦闘では破壊されない。 (2):フィールドゾーンに表側表示でカードが存在する場合、自分・相手のバトルフェイズに1度、発動できる。 相手フィールドのモンスターを全て破壊する。 グレート・モスが女王様ことインセクト女王と合体したかの様な融合モンスター。 融合素材もその2体を意識した物になっているが、プチモス的に注目したいのは融合召喚以外での召喚方法。 “装備カードを装備した守備力2000以上の昆虫族モンスター1体をリリース” …つまり、進化の繭を装備して守備力2000になったプチモスを即座にリリースするだけで降臨するのである。 流石にステータスは究極完全態には劣るものの、それ以外の面では完全にこちらの圧勝である。何よりターン経過を待たずに出せるのが大きい。 同時に収録された「ジャイアント・メサイア」(*1)や「昆虫機甲鎧」(*2)など、現在ではプチモス+進化の繭よりグレート・インセクトを出しやすいカードは多いものの、実用性のあるロマンコンボになれたのは非常に大きい。 【原作での活躍】 忘れられがちだが原作(アニメでも)ではラーバモスが第一形態であり、プチモスなどというものは存在しない。 なぜOCGでわざわざ増やしてしまったのかは謎。 日本チャンピオンのインセクター羽蛾さんが使用。 代打バッターなどを絡めた素晴らしいコンボにより特殊召喚した。 アニメではなんと究極完全態・グレート・モスの特殊召喚に成功する。 が…… 【アニメGXでの活躍】 異世界の住人のカオス・ソーサラー」が使用した。 いかなる方法かは不明だが、僅かなターンで究極完全態・グレート・モスを召喚するという奇跡をみせ、 ヘルカイザー・丸藤亮の「鎧黒竜サイバー・ダーク・ドラゴン」を破壊するという快挙を見せた。 あのカイザー相手に、全国の虫☆野郎が涙した……と思いきや、 手札融合「サイバー・エンド・ドラゴン」に爆☆殺された。 因みにこの時ソーサラーのライフは500。 うん……制作スタッフ……。 追記・修正は12ターン後にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 己の分身を召喚したり、王剣や砲塔列車に形容する決闘者へ与えられる称号。…流石に下世話過ぎるか。 -- 名無しさん (2014-07-04 20 28 52) 終焉を釈放するくらいならこいつらの進化サポート出した方がファンサービスになったよなあ -- 名無しさん (2015-02-04 01 15 38) ↑でも言っちゃあなんだが、だしやすくなった究極完全態・グレート・モスなんて究極完全態・グレート・モスじゃないよなーとは思わないでもない。 -- 名無しさん (2015-02-04 00 20 42) 正直、永続かフィールドで 『進化の繭を手札に引っ張ってこれる』『ターンカウントが半分になる』くらいは作ってあげてもいい気がするがねぇ -- 名無しさん (2015-05-04 01 46 07) 進化後使うくらいなら、プチモス・進化の繭単体のほうがまだまし -- 名無しさん (2017-05-01 16 03 48) そろそろリメイクかサポート辺り来ても文句言われないよね……?羽蛾もアレな奴だけど少なくともネタ人気はあるし…… -- 名無しさん (2017-05-01 17 25 37) ↑いちおうアルティメット・インセクトがリメイクといいますかコンセプトを引き継いでいると思います。それは置いといてもフィッシャーマンも強化されましたしプチモスの強化もあるかもしれませんね。 -- 名無しさん (2017-05-01 17 48 58) 召喚条件無視という斜め上の解決策を出した模様 -- 名無しさん (2017-12-04 23 08 36) ラッシュデュエルにも登場 -- 名無しさん (2020-10-10 20 26 26) ヘルカイザー相手に究極完全態を出すのも凄いし、鎧黒竜を出してなおサイバーエンドの分の余力を残してるヘルカイザーも凄い -- 名無しさん (2020-10-11 08 07 33) ラーバモスは泣いていい。 -- 名無しさん (2021-10-08 21 44 07) プチモス出して「究極完全態グレートモス出したいんです!ちょっと除去待ってもらえませんか!?」って相手の攻撃抑制してるうちにエクゾそろえるって戦術聞いて笑いが止まらなくなった -- 名無しさん (2022-09-29 20 13 52) ラーバモスはぶっちぎりで最弱モンスターだな。弱い弱いと言われるモリンフェンや女邪神ヌヴィアなどが有能に思えるレベル。 -- 名無しさん (2023-08-27 18 14 43) ↑某医学会でも「場に出すんじゃなくて推理ゲートのギミックで落としてアイアンGの装備にする」ぐらいしかまともな治療法が見つかってないからな…マジでどうしようもない -- 名無しさん (2023-08-27 18 36 58) 採用する理由がないという観点だとパラノイドや超進化の繭の緩和で究極完全態の完全下位互換になったグレート・モスもどっこいどっこいだけどね、 -- 名無しさん (2023-10-02 16 46 39) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/18323.html
登録日:2012/01/12(木) 23 56 27 更新日:2024/02/05 Mon 22 43 08 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 みんなのトラウマ やりすぎ ダークヒーロー ドS 俺ルール 制裁 喪黒福造 悪役 笑ゥせぇるすまん 罰ゲーム 遊戯王 過激 闇のゲーム 初期の頃の遊戯王――。 そこにはカードゲームは存在せず、闇遊戯が様々な闇のゲームを持ちかけ、悪人達を懲らしめていくというコンセプトであった。 そして闇遊戯が勝利した暁には、 ズ キ ュ ゥ 「罰ゲーム!!!」 ゥ ゥ ン ☆ の一言と共に敗者に制裁を与えるという1話完結作品だった。 (執行者である闇遊戯は負けない為、初期の悪役ほぼ全員に与えられてる) 彼の行う罰ゲームはそこいらの生易しいものではなく、 非人道的かつ精神的にキツイ内容が多く、中には死に至るものも多々ある。 大体の罰ゲームは執行者の個性が反映されたものである。 闇遊戯の罰ゲームは主に更生を促すもの。実際『真理の福音』にて更生した者が何人かいることが判明している。 その最たる例が牛尾である。 ……が、罰ゲームの内容が明らかに主人公サイドとは思えないほどエグいものも多い。 王様のドS根性丸出しである。もはや趣味の域。 とはいえ、あくまで更正を促すものである為、喰らっても更正しない者もいる。 内容にもよるが、文字通り『罰する』(それも過剰気味に)だけのものが多い為、 寧ろ海馬瀬人に至っては一回目は憎悪が増しただけに終わり、 遊戯以外の物も含めて3回もの罰ゲームを食らって漸く多少まともな方向に壊れた。 その後、闇遊戯はペガサス戦を通して(正の意味でも負の意味でも)いろいろあった為か、以後罰ゲームを行わなくなる。 因みに罰ゲームには千年アイテムに限らず、ソリッドビジョンだったり、曰く付きの逸品等も使用する。 主な執行者は 闇遊戯 シャーディー ペガサス バクラ マリク の千年アイテム所持者(所持者の中でイシズだけ執行した事が無い)と、人の手で罰ゲームを作り出した海馬瀬人がいる。 若い頃の双六も御伽パパことMr.クラウン相手に闇のゲームを行い老化の罰ゲームを食らわせた容疑がある。 中でも、闇遊戯・シャーディー・ペガサスはそれぞれ死者を1名出している。 ただし闇遊戯の例は被害者の井守に強要されたゲームで勝っただけであり、また死亡確定ではなく生還したという描写がないというもの。 (ちなみに東映版アニメではちゃんと生還している) また、特殊なアイテムだが千年アイテムによるものでは無いため、この中では例外的と言えるか。 むしろ遊戯は「命だけは助けている」事が多く、他の執行者に比べて甘い方である。特に未成年に関しては(井守君以外は)派手ではあるが短時間で終わる罰ゲームである事が多い。 …まぁおっさんに関しては人生崩壊レベルのひどいことするし、海馬は改心させることも兼ねて長期にわたる精神崩壊を食らわせたのだが。 実際の罰ゲームは公式の『真理の福音』『千年の書』に掲載されたもの以外にもある。 アニメ版だが、オレイカルコスもある意味で罰ゲーム。 また、OCGでも『罰ゲーム!』というカードが存在する。 イラストでは『暗黒の侵略者』がズキュゥゥゥゥン☆している。 通常罠 相手の手札が4枚の時、次の効果から1つを選択して発動する。 ●相手は次のドローフェイズにカードをドローできない。 ●このターン相手は魔法・罠カードを発動できない。 どちらの効果も非常に強力だが、相手の手札が4枚の時のみという割とシビアな制限。 ◇罰ゲーム一覧 ※名前は『真理の福音』『千年の書』より。 ・GREED―欲望の幻想― 初めての罰ゲーム。被害者は牛尾。 効果は木の葉やゴミが札束に見えるという幻覚を与えるもので、後日、彼はある意味人気者になった。 『ジャンプアルティメットスターズ』でもクイズとして出題された。 因みに《グリード》という名前の、この罰ゲームを元にしたと思われるカードがOCG化した。 《グリード》 永続罠 カードの効果でドローを行ったプレイヤーは、そのターンのエンドフェイズ終了時に カードの効果でドローしたカードの枚数×500ポイントダメージを受ける。 原作以外では変更され、アニメ版では怪物の食事(現実ではベソをかきながら丸くなっていた)、小説版では金に押し潰された。 牛尾はこれがトラウマになっていたらしく、5D'sでは実体化したエンシェント・フェアリー・ドラゴンを見て気絶してしまった。 ・モザイク幻想 2回目の罰ゲーム。対象の視覚をモザイク状態にする。『真理の福音』によると後日回復したらしい。 『ジャンプスーパースターズ』でまさかの必殺技化。 また、OCGには明らかにこれと「サイコロ勝負」を意識した効果のカードが存在する。 《No.67 パラダイスマッシャー》 エクシーズ・効果モンスター ランク5/光属性/天使族/攻2100/守2100 レベル5モンスター2体以上 (1):1ターンに1度、自分メインフェイズ1にこのカードのX素材を2つ取り除いて発動できる。 お互いにサイコロを2回ずつ振る。出た目の合計が大きいプレイヤーは、次のターン終了時までモンスターの効果を発動できず、攻撃宣言できない。 (2):X素材を持ったこのカードがモンスターゾーンに存在し、自分または相手がサイコロを振った場合、1ターンに1度だけその内1つの目を7として適用できる。 ・ビートフェスティバル 音に反応するサウンド・ピエロというオモチャを使ったゲームで負けた騒象寺に。 自分の心音が大音量で本人だけに反響するというもの。『真理の福音』によると朝方まで続いた様で、当の騒象寺本人はすっかり懲りた様子を見せている。 尚、このサウンド・ピエロはオシリスが付属したVジャンプにてまさかの再登場を果たした。一人称は「某」。 ・ファイア~!!! 杏子を人質にした脱獄囚(死刑囚)に。 ライターをアルコール度数90%超えの酒を注ぐ手の上に置かれ、動けない状態に。 最終的にタバコで引火(杏子もよく無事だったものである)。一応生きていたものの全身大火傷した末に刑務所へ逆戻りとなった。 誤解してもらっては困るが、このとき闇遊戯は「銃を撃ってその衝撃で引火」か「落ち着いて銃を捨てライターをしまい、そのスキに逮捕される」の二択を選ばせただけ。 引火したのは脱獄囚が興奮のあまり吸ってたタバコを落としたせいであり、経歴等から考えても自業自得。 引火した際にも「ファイア〜!!!」と嬉しげに叫ぶなど常軌を逸したリアクションであり、元々どこかおかしかったのだろう。 アニメ版では犯人ももう少し落ち着いており(そもそも犯人も原作とは違う人物になっている)、ライターを冷静にしまった所で罰ゲームとして炎に包まれる幻覚を見せられるといった流れに変更。 ・小心者の安眠 被害者はインチキ霊能者の狐蔵乃。インチキの種が学校中にバレてしまうことが罰ゲーム。 ゲームはクロロホルムが丸々一本分入ったビンの下に敷かれた紙をテーブルクロス引きの要領で取っていく、というもの。 倒れたビンから出たクロロホルムの気体で眠った描写があるが、あの量で王様が眠らなかったのは突っ込んではいけない。 その後狐蔵乃は人気がなくなったものの占いを続けているらしい。おっぱいも揉めたし羨ましい限りだ。 ・氷の爆死 遊戯達の模擬店スペースを奪った猪頭に。 ゲームは熱々の鉄板の上で爆薬入りの試験管を中央に立てた氷をパックとし、スマッシャー代わりのヘラで、エアホッケーを行い、最後は爆発。 パワーで圧倒しようとする猪頭を利用して、割れるように切れ込みをつけて自爆させる形で勝利。 冷静に考えれば速攻で終わりそうなゲームである。 ちなみに猪頭はこの時期の敵としてはゲーム上卑劣な手段やルール違反をせず、また罰ゲーム後は遊戯に対しては好意的で「今度うちのお好み焼きを食べに来い」と言っている。 もしかしたら彼も「伝統の場所」に縛られていた犠牲者なのかもしれない。 ・顔面パズル 遊戯達の教師の蝶野が被害者。彼女がパズルを完成させると、厚化粧がパズルの如く外れる様に仕組んだ。 なお、この時遊戯は罰ゲームを執行する為のゲームを仕掛けずに突発的に発動させた(蝶野の自業自得ではあるが)為、 事前説明もなく、勝利条件も無い(当然蝶野のみがこれを行うことになり闇遊戯は傍観のみ)という他と比べて酷いルール…… というか、闇のゲームと罰ゲームが合体したものになってしまっている。 流石にあまりに酷いと判断された為か、東映版では「目隠しをした状態で、割れた鏡をパズルのように組み立てる」というゲームが設けられ、 蝶野が目隠しを外すというルール違反をしたせいで受ける事になり、効果はゲーム終了後も残った。 ・毒の反乱 あくどい商売をしていたスニーカー店のオーナーに。 コイン10枚とオーナーのペットの猛毒サソリを入れたスニーカーからコインを取る。なおコイン1枚につき10万円が手に入るおまけつき。 相手のオーナーは自分のペットのサソリをナイフで刺して強引に勝とうとするが、(当然の如く)刺さっておらず拳を作った結果抜けなくなり、あえなく猛毒の餌食となった。 遊戯も言っていたがサソリやスニーカーに対する愛情があれば勝負はわからなかった。 ・スタンガン地雷 城之内を不良に引き戻そうと拉致した蛭谷一派に対して執行。 スプリンクラーで濡れネズミになった蛭谷たちに対し、どこかにある「地雷のスイッチ」を探し出して取り除かないと感電するという状況を作り出した。 ちなみに正解は気絶して転がっていた手下が持っていた、スイッチが入ったままのスタンガン。 蛭谷が気づいたのはタイムアップ直前であり、みんな仲良くビリビリの刑を受けるハメになった。。 ・死の体感 双六の青眼を奪った海馬に。 レベル1のカードにされ、カードの世界でモンスターに襲われる(殺害される)。 「一夜限りの悪夢…幻影さ!」の台詞から幻影ではあるが、一晩中それを見せる。 闇遊戯は「カードへの想いを取り戻してほしい」と願ったが、海馬にはトラウマとなって恨まれる事に。 完全な逆恨みだが、これではカードへの想いなんぞ取り戻せないでしょ王様……。 しかもこれがトラウマになって毎回悪夢見ることになるし……。一夜限りの悪夢じゃないじゃん! 因みに、閉じ込められる際の海馬の顔もかなり恐ろしい。 後に海馬は、この体感を基にしてバーチャルシステムを応用したソリッドビジョンシステムを発明し、この罰ゲームを再現。 千年アイテム所持者でないにもかかわらず、罰ゲームを執行した唯一の存在となった。 しかし海馬が開発したこれの疑似体験版はたったの5分でもショック死にかねないものだったため、 この千年アイテムによる罰ゲームでも海馬は本当に死にかけていたのでは?という疑惑がある。 ついでに言えばこの死の体感、後述のシャーディーが金倉に行ってショック死させた罰ゲームと同等のものである。 逆恨みではあるが、やったことと合わせて考えると復讐しようとするのも理解はできる 海馬版のものは対象を密室に閉じ込め、ソリッドビジョンにより多数のモンスターを実体化させる拷問。 作中では双六とモクバ(途中で救出される)に執行。実際に双六は危篤状態に陥ってしまう。 目を閉じれば問題ないんじゃないか?とも思われるが、実際喰らっていることから何らかの技術によってその程度では対策にならないと思われる。 アニメ版では引き分けに持ち込んだ事で回避されたが、海馬の怒りは収まらず、原作以上に遊戯への嫌がらせという名の挑戦を行っていく事に。 そしてこの「ソリッドビジョンによるゲームモンスターの実体化」はご存知のように後の王国編やバトルシティ編でも引き続き登場し、 遊戯王を象徴する演出としてストーリーを盛り上げ、後のシリーズでも根幹的な設定として受け継がれていくことになる。 またこのシステムが後のデュエルディスクの登場にも繋がっている訳であり、 それらの開発の切っ掛けとなったこの罰ゲームは、ある意味では遊戯王シリーズで最も重要な出来事とも言える。 因みにアニメDM版では省略の都合上、 上記のエピソード無しで既にソリッドビジョンによるモンスターの実体化を行っている為、 逆に闇遊戯が「モンスターが実体化した!?」と驚く事になる。 ・魔物が巣食う「心の部屋」 遊戯を騙して千年パズルを売り払おうとした金倉が被害者。執行者はシャーディー。 心を裁く審判で嘘を重ねた結果、判決は容赦なく死刑。ワニの魔物に喰われる幻影を見せられ、金倉は「金なら払うハウマッチ~!」という辞世の句を残し心臓麻痺でショック死。 やったこと(墓泥棒を始めとする不正な買収行為)に対して妙に重たいが、死者も生物のように敬うシャーディーの価値観ではおかしくないのだろう。 闇遊戯は(基本的には)そこまで重たい罰ゲームはしていないけど……。 アニメ版では、生存するも意識不明の重体に。 ・炎の迷路 花崎父から金を巻きあげていた不良への制裁。王様の計算高さがわかる回。 地面にスプレーを塗り、不良の吸ってたタバコを導火線とし、文字通り炎の迷路を走らせた。 闇遊戯のドSっぷりが炸裂する表情と迷言「ハハハハ、走れ走れー!迷路の出口に向かってよー!」は、(良くも悪くも)あまりにも有名。 どっちが悪役だ。 とはいえ流石に命までは取らず、ゴールしたら川へ落ちて助かる仕掛けとなっている。 ・地獄のカプセル モクバが被害者。 カプモンで負けた彼は、レベル1(兄と同じ)のカプセルに閉じ込められる幻影を見させられた。 東映版ではカプモンオタクの童部が受けた。 闇遊戯曰く「ちょっとしたお仕置き」だとか。確かに押さえ目(※当社比)である。 ・毒食 被害者はまたもやモクバ。ただし千年アイテムの力を使ったものではなくそのままの意味だし、仕掛けたのもモクバで自業自得。ある意味元祖食事フェイズ。 ゲームは食べ物の乗った回転テーブルを回し、自分の前に止まった食べ物は必ず食べなければならないというもの。 食べ物の幾つかは毒入り。 城之内も参加していたが、毒入りお子様ランチで最初にリタイアした。 実はモクバはテーブル近くのシロップ容器に偽装したコントローラーでテーブルを操作しており、毒入りが自分に来ない様に仕組んでいたが、 不安ひとつ見せない態度からそのイカサマを遊戯に見抜かれ、テーブルに括り付けた千年パズルで装置を破壊されてしまう。 その後の勝負は正真正銘の運ゲーとなったが、運で王様に勝てる訳がなく、毒入りとわかっているハンバーガー(表遊戯の好物)を自分で食べる羽目に。 この毒実は城之内は解毒剤を飲んで一晩寝たら回復。モクバも翌日には元通りだったので余り強い物じゃなかったのだろう。もしくはこの二人が規格外に頑丈か。 この縁でデュエルリンクスでモクバのボイスにハングリーバーガーが紛れ込むのだから、世の中分からない。 ・マインド・オン・エア―本性暴露― やらせで視聴率稼ぎしていたプロデューサーが被害者。ぶっちゃけ罰ゲームどころかただの裁きである。 金が命の本性を暴露され、テレビの前の視聴者にその本性を見せつけた。 …が、その結果会社が倒産。おかげで城之内が獲得した筈の賞金もパーに。余計なことを…。 因みにこれもOCG化した。他の罰ゲームとは違って効果モンスターである。 《マインド・オン・エア》 効果モンスター 星6/闇属性/魔法使い族/攻1000/守1600 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、 相手は手札を公開し続けなければならない。 コアキメイルなどのメタとして働くが、ステータスが低い。トマト辺りでリクルートしたいところ。 ・心(シン)鎮(ツェン)壺(フー) 被害者は井守…だが執行した者も闇遊戯ではなく、井守である。 千年パズルを盗み、デスゲームであることを承知で千年パズルを盾にして井守が遊戯に勝負を仕掛けた。 龍札(ドラゴン・カード)というゲームの敗者の心を封印するというもので、一ヶ月で心は壺から消滅する。 一日の長という文字通りの有利状況だったとは言え、表遊戯に勝った何気にレアな人だったが、表遊戯封印直前に現れた闇遊戯との戦いでは負けて封印された。 資料によればまだ封印中だが、実質的に死者2人目。 アニメ版ではカードゲームをデュエルモンスターズ一本にするためか、龍牌(ドラゴンブロック)に変更し、勝負までの経緯も変更され、 結末についても流石に過激過ぎると判断したのか、封印を解いた事で生じた傲慢な心が封印されたことで改心するという、救いのあるものになった。 これもOCG化。 《心(シン)鎮(・ツェン・)壺(フー)》 永続罠 フィールド上にセットされた魔法・罠カードを2枚選択して発動する。 このカードがフィールド上に存在する限り、 選択された魔法・罠カードは発動できない。 封じるカードが1枚になった代わりにチェーンが不可能な《心鎮壺のレプリカ》というカードもある。 ・心人形 闇バクラが執行。 被害者は童実野高校の体育教師である刈田だが、彼は獏良に暴言を吐いただけで、 多分何もゲームをしてないし当然負けてもいないにもかかわらず人形の中に魂を封じ込められ、TRPGのコマ、村人Dと化した。 因みにこの人形は喋れます。 やったことと比較すると執行自体は凄く理不尽だが、実のところ結果的にピンピンしていてトラウマとか後遺症も無かったっぽいのでむしろかなり温情のある罰ゲームかも? ・MIND-CRUSH―心の崩壊― 本作の代名詞的な罰ゲーム。 文字通り精神崩壊。対象の心をぶっ壊すという単純明快な効果。正確には分解するというべきか。 作中では海馬の悪に満ちた心を粉砕した。 対象は植物状態となる様だが死ぬ訳では無く精神をもう一度組み直す=改心することで意識を取り戻す。 海馬は壊れた心を一から組み立て直し、 その結果見事に改心し現在の社長(モクバlove!青眼love!オベリスク愛人!兄貴)が誕生し、遊戯に対しても真摯な姿勢(アニメ版だと強奪に近い形で神に対抗するカードを無理矢理手に入れたり、原作軸だとあの世に行っても自分から行くほどに未練タラタラ)で挑むようになった。 …ベクトルが変わっただけで悪化したままじゃないか…。 これもOCG化し、一時期マナー上の厄介な問題を引き起こした(*1)。 《マインドクラッシュ》 通常罠 カード名を1つ宣言して発動する。 宣言したカードが相手の手札にある場合、相手はそのカードを全て墓地へ捨てる。 宣言したカードが相手の手札に無い場合、自分は手札をランダムに1枚捨てる。 原作では、海馬相手に使用したのみだが、DMでは、死の物真似師(原作の死の腹話術師ポジ)と盗撮魔に対しても使用(*2)。 この為、アニメ第2期から入った人は「罰ゲーム=マインドクラッシュ」というイメージになっていることが多い。 また、DMではパズル状ではなくガラスを割るように心を粉砕している。 どう見ても修復出来なさそうであるが、廃人化はしない辺り、原作よりはソフトである。 心全てではなく、悪に満ちた心のみを粉砕する罰ゲームなのかもしれない。 軽度の罰ゲームに思うかもしれないが、実は原作だと一時的にとはいえ植物状態になるため入院が必要になる、かなり重たい部類の罰ゲームである。 罰ゲーム執行後に放置されたら死亡確定(海馬は闇遊戯が放置しても自然と助けが入る状況だったので無事入院措置が取られた)。 また、続編のアニメGXにおいて、タイタンがデュエルの敗者に向ってマインドクラッシュ…という名の催眠術を行なった。 漫画版遊戯王ZEXALの八雲興司は(物理的な)マインド・クラッシュを行っている。 ・幻想パペット 死者の腹話術師が被害者。 海馬のデッキを奪って使いつつ、更には罵倒しまくったお陰で遊戯の怒りを買い、 人形を見るとその人形が自分の姿をして襲ってくる幻想を見る様になってしまった。 永続的に続くらしく、彼は腹話術師を廃業した。 アニメ版では、腹話術師が物真似師に変更された事もあってか、罰ゲームもマインドクラッシュに変更された。 ・奈落の「闇」 闇のプレイヤーキラーが被害者。原作では闇遊戯が執行した最後の罰ゲーム。 目の前が常に真っ暗、つまり全盲状態になる。あるいは『奈落』とついているだけあってか暗闇の中落ちる感覚を味わい続ける 死に等しい永遠の罰ゲーム…となっている。 どちらにせよ上記同様、この件に関しては、王様のやり過ぎ感や不条理が酷い。 詳しくはこちらを参照。 ・Hand and Gun 王国編で反則というかリアルで罪を重ねたキースに対し、ペガサスが執行。外人らしく「パニッシュメントゲーム」と執行時に叫んだ。 自分の手が銃に変化し自分に発砲するというエグいもの。珍しく「死に一直線」系。 理屈としてはマインドクラッシュの同類で対象の精神を破壊するものだが、更生するためのあちらと違い喰らった方は文字通りの「死」を体感、肉体的には生きていても魂では死ぬことになる。なお血が思いっきり描写されている。 これによりキースは完全に廃人と化したが、後年『R』で夜行によって蘇生された。肉体的には生きていたらしいので、キースは生きたまま殺されるという本物の地獄を味わったことになる。 流石に明確な死亡シーンを写すのはまずいと判断してか、アニメ版ではペガサスに詰め寄った際、トラップで底が抜けて海に落とされる物に変更された。「デュエルキングダムに下品な男はいりませーん」 こっちはこっちでその後を想像すると身震いするものだが…。 ちなみにその際、ペガサスに襲い掛かるキースの跳躍力は必見である。 具体的には数メートルぐらいの長さのある奈落の落とし穴から、これまた数メートルある高さのテラスに飛び移るというもの。 アニメではこの後もキースは意外な形で再登場するが、詳しくは本人の項目にて。 ・SOUL TV 皆のアイドル双六が被害者。執行者はペガサス。 遊戯が勝負では勝っていたにもかかわらず時間内にデュエルでペガサスを試合で倒せなかった為に執行。酷い。しかも罰ゲームというの名の人質を確保するためだけなのが余計にタチが悪い。 遊戯を王国に来させる為に、人質として双六の魂をビデオに封印。 自分を倒さないと双六の魂が解放されないよう仕向けた。どうやら、千年アイテムはビデオ越しでも使える様である。 だが、実は封印されたビデオテープを携帯型TVに入れて再生することで画面越しに会話する事が出来る上、 ビデオの中の世界は割と快適だったらしい。なんじゃそりゃ。 時間を考えると再生しきったとしても、巻き戻す手間は掛かるが余り問題はない気がしなくもない。 千年眼の能力上、ペガサスがビデオの中から遊戯に挑んだ際も恐らく単純な録画だけでなくこれを応用したと思われる。 アニメでは魂を千年眼に吸収されるという演出に変わっており、海馬兄弟と同様の「魂の牢獄」カードに封印された。 だがそれに伴ってヒロインである双六の出番は減るというまさかの事態に。 ・マインド・カード 執行者はペガサス。 今度は決闘に負けた海馬が魂を「魂の牢獄」という白紙のカードに封じられた。 モクバも(アニメでは双六も)カード化されている。 尚、「決闘者の王国」の参加資格証明である「王の左手の栄光」も白紙のカードであり、 遊戯の魂もペガサスとの決闘に敗北したらそのカードに封印される予定だった。 ついでに遊戯王Rにて夜行も杏子に対して似た処置を実行。 こちらは魂がデュエル・リング・サーバに封入されるため、カードをデュエルディスクにセットすればソリッドビジョンとして投影され、会話が可能。 実在の人物をカードに封印するというやり方は、後に遊戯王ARC-Vの融合次元出身のキャラも使用している……と思いきや、 あちらはカメラ機能で映したデュエリストの写真をカードにプリントしつつ、被写体を融合次元に転送するというシステムなので別物である(Rの杏子に近い)。 ・後は死んでな バクラが骨塚に勝利した際に発動。 骨塚は死んだように倒れたが、本当に死んでしまったのかは定かではない。 アニメ版ではバクラと骨塚のデュエルの詳細が描かれた他、闇の世界に引きずり込まれる罰ゲームに変更。佐竹と高井戸も一緒に引きずり込まれた。 ・精神蝕虫 その様はSMか、それとも拷問か。 カード効果でラーの翼神竜を奪った舞に対して、マリクが下した罰ゲーム。 砂時計状の入れ物に舞を閉じ込め、間に挟まっているラーのカードを抜くと上から大量の精神蝕虫が降ってきて、24時間後に死に至るという虫野郎も引くもの。 闇マリクのえげつなさが最も表れた罰ゲーム。トラウマものだが見方によっちゃ変態プレイ。 その危なっかしさ故か、アニメでは「記憶を吸う砂」に変更された。 尚、アニメ版では当てつけか舞の精神世界で遊戯たちは海水浴の真っ最中を映し出されていた。 ・闇のエジキ 執行者は闇マリク。 バクラ(間接的に獏良も)が被害者。デュエルで闇マリクに負けた為、千年リングを残して一時消滅。 闇マリクが消滅した後はそこらへんの地面に埋まって(戻って)いた。 このデュエルはライフが削られる度に体が闇に喰われるという闇のゲーム。回復するとその分戻ってくる。 因みにライフ1でも片目と手は使える(そうでないと決闘が出来ない為)。 当然、ゲームに勝てば喰われた体は戻ってくる。 そもそも「ラーとの融合」はこのデュエルでの演出を利用した表現だったはずが、GXではいつの間にかそういう効果演出として成立していた。 バトル・シティ決勝戦では闇遊戯に対して同様のゲームを持ちかけ、表人格が生贄として闇に食われる内容になっていた。 が、最後はラーが破壊される衝撃と表マリクの強い意志のショックにより執行した闇マリク自身が生贄になってしまい、 表マリクがサレンダーしたことで喰われて消えた。 ・不死鳥舞う! 執行者は闇マリク。被害者は城之内。「次回『城之内死す』。デュエルスタンバイ!」 デュエル時にラーの不死鳥形態が対象のゲーム上のライフポイントではなく、精神のリアルライフ焼き尽くす。 闇のゲーム中にラーのコストライフ1000払う効果と相手にモンスターさえいれば何度でも使えるというお手軽さ。 ただ闇のゲーム「一蓮托生」との合わせ技であり、単体では意味がない。 ・魂の消滅 現世への復活と、封印された王の名を巡る記憶戦争「闇・T・R・P・G」の敗北者に下される罰。 ゲーム内で盗賊王バクラ、アクナディン、ゲーム内で召喚したゾーク・ネクロファデスを失ったことで敗北したプレイヤーの千年リングの中のバクラと千年パズルの中のアクナディンの魂は共に滅び去った。 保存されていたアクナディンのミイラに至っては敗北と共に真っ二つに破壊された。 ・人形化 GXより。執行者はカミューラ。 自身との対戦に敗れた者の魂を奪い人形に変える。 ・永遠の闇 漫画GXより。執行者はトラゴエディア。 トラゴエディアの力を用いた闇の決闘に敗れると、敗者の精神をその者自身の心の底の底で拘束し一切の行動を不能にする。 拘束されている方は全身を鎖で雁字搦めにされて全く動けず、変化のない闇の中に囚われつづける、というトラゴさんのトラウマを味わうことになり、最後には眠りにつく。 これは相反する存在である精霊・ハネクリボーの力で解除することが可能だが、紅葉については罰ゲームに猶予があった代わり、当時は精霊化していなかったため緩和するに留まっていた。 ・カード封印 漫画5D'sより。執行者はイェーガー。 D1GPのセカンドステージ突破者を片っ端からカードに封印し、究極神復活の生贄&もしもの時の人質として確保していた。 が、クロウに後攻1キルを食らった上に物理的にブチのめされたことで解除を余儀なくされた。 何気に初にして現状唯一「肉体ごとカードに封印する」事例である(ペガサスは精神のみ、ARC-Vのアカデミア勢は融合次元への転送)。 以下は東映版でのオリジナル罰ゲーム。執行時の決め台詞は「闇の扉が開かれた…」。 ・人間時計 東映版オリジナルキャラの赤星昇太郎が被害者。 腕時計マニアに相応しく、自身の身体に無数の腕時計が埋め込まれる幻覚。さらに破れた皮膚からは歯車まで見えるという中々絵面的にキツイもの。 罰ゲーム描写を原作よりはソフトにしているアニメ版にしては珍しくグロテスク。 しかも、苦しみは事件後も続いており、コレクションの腕時計を壊していき、母親の悲痛な叫びも恐怖を引き立てていた。 なお、執行時の闇遊戯もかなり怖い。「哀れだな……」 ・デジタルペットの餌 東映版オリジナルキャラの灰山が被害者。 気弱な生徒を金で操ってのペット調教をしていたが、デジタルペット対決で敗北した後、自身のペットに喰われる幻覚に遭う。 ちなみにこの灰山、原作にも登場した鯨田のさらに裏にいた黒幕ポジになっており、ペットとした生徒たちを数人ほど廃人にしたというシリーズ屈指の鬼畜だったりする。 ・時限爆弾 原作にも登場した爆弾魔が被害者。 原作では闇遊戯に居場所(人質のフリをして観覧車に乗っていた)を特定されただけで終わっているが、 アニメでは時限爆弾の幻覚を見せられたことで錯乱して観覧車から飛び降り、お化け屋敷に落ちた所を逮捕された。 なお、爆弾魔の声優はフリーザ等の声で有名な中尾隆聖であり、罰ゲーム執行の際に指先から光線を放つ様な演出が入った為、 視聴者にはフリーザの代名詞である光線技にかけて「デスビーム」と呼ばれる事も。 ・ゾンビ患者 東映版オリジナルキャラの豪遊カケルが被害者。 医療よりもゴルフを優先し、多くの患者を死なせた悪徳医師に相応しく、死なせてきた患者のゾンビに襲われる幻覚。 しかも自身の愚行発言を闇遊戯に録音された為、医者としても破滅を迎える。 ・老化 東映版オリジナルキャラの姫小路薫子が被害者。 校内人気ナンバー1コンテストで不正行為を働いた彼女に与えられた罰ゲームは老化する幻覚。 そのショックから放心したまま優勝式に出席し、更に自身が仕掛けた罠で水浸しになった。 老化という結末は後の原作での御伽父ことクラウンを思わせるが、あちらと違って、幻覚なだけマシな方である。 追記・修正しないと罰ゲーム! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 「ハハハハ、走れ走れー!迷路の出口に向かってよー!」←このセリフに声当てるとしたら、絶対に緒方ヴォイスしか考えられないwwww -- 拓植 (2013-12-17 21 11 03) よろしい、ならばこれは決闘ではなく誅罰だ! -- 名無しさん (2014-06-20 14 47 09) 原作の顔面パズルに至ってはゲームじゃなくて、ただの私的制裁執行のような・・・。 -- 府屋 (2014-09-14 22 40 35) アニオリの罰ゲームもなかったっけ?覚えてるのは腕時計のやつ。ただ詳しくは忘れた。 -- 名無しさん (2014-09-14 22 49 18) ビデオの中の世界=ペガサスの家 だとしたらそりゃあ快適だろうねと思う -- 名無しさん (2014-09-14 23 06 14) アークVでマインドカード出たな -- 名無しさん (2014-09-14 23 42 08) マインドクラッシュされて別次元の立ち直り方する社長 -- 名無しさん (2014-09-14 23 45 03) ↑4東映版で初めて見たのがその回だったわ。あの末路は怖かったなぁ・・・・。 -- 徳増 (2014-09-15 15 15 54) 初期の遊戯はやけに燃やすのが好きだったなぁ -- 名無しさん (2015-02-09 22 48 25) 死の体感の罰ゲームがなければ今の遊戯王は無かった。 -- 名無しさん (2015-05-11 01 17 04) 俺はツイてるんだ…。ニコッ、ファイア〜! -- 名無しさん (2015-05-23 13 57 44) 東映版の罰ゲームは放送時間に見合っていないものがちらほら・・・・・あれは子供トラウマになるわ -- 名無しさん (2015-10-15 07 35 33) 多少まともな方向に壊れた、で吹いた 東映版罰ゲームを追記してもいいかもね -- 名無しさん (2015-10-26 22 27 04) シャーディーも罰ゲームっぽい事やられてたような……文字通り「心の領域を侵した」わけだし -- 名無しさん (2015-10-26 23 04 53) 遊戯も相手を死なせる気満々なの結構あるな。 -- 名無しさん (2015-10-26 23 22 25) [ -- 名無しさん (2015-12-20 00 01 22) あんな目に遭いながらマリクを追い詰める凡骨は凄いと思った(KONAMI) -- 名無しさん (2016-02-26 23 14 21) 東映版の井守くんの改変はナイス -- 名無しさん (2016-09-08 03 40 08) 東映版の時計好きの奴の罰ゲームは子供にはトラウマものだろう……原作のは変わったりするのがあるのに原作並みにやばいぞ、あれは -- 名無しさん (2016-09-09 17 23 59) アニメの顔面パズルは、目隠し+手を切らないようにはめた軍手で、本来だったら相手は割れたガラスをもとに戻せるはずないんだよ(遊戯は軍手つけてない)。最初から出来レースなのにまんまと嵌っちゃった先生ぇ・・・ -- 名無しさん (2016-09-25 00 47 56) ↑しまったガラスじゃねぇ鏡だったw -- 名無しさん (2016-09-25 00 48 58) DM版では、マインドクラッシュによる廃人化が変更されたことから、王国編で海馬が不在になった理由も「カードの心を知るための旅」に変更されたんだよな。 -- 名無しさん (2017-03-13 22 15 57) 御伽がバーベットゲームで城乃内にやらせた奴は違うか? -- 名無しさん (2017-03-13 22 28 36) 地雷ってなかったっけ?たしか蛭谷とその子分に対して使ったやつ -- 名無しさん (2017-03-13 22 31 12) 名前が分かったわぁぁぁぁ!退学者は、本…(ポロっ→厚化粧がパズルのように崩壊)エ…!? ←この一連の流れで爆笑してたなぁwww -- 名無しさん (2017-04-01 12 38 56) ↑2 闇の力ではないけど、確かに使った。老朽化した屋根をヨーヨーで穴を空けていって落とす。 -- 名無しさん (2017-04-01 12 55 12) 闇のゲームは一応、自分が負ける可能性もある点は平等だと思う。 -- セイ (2017-10-28 23 39 30) ↑アニメの爆弾魔のゲームの最後で「人の命をゲームで遊ぶなら自分の覚悟を決めろ」と言っていたからそうだろうな -- 名無しさん (2017-10-29 00 06 58) 5D'sの牛尾さんのトラウマとか、GX時代の名簿に井守くんの名前がある(=生きてる)辺りから考えたらDM世界における序盤の罰ゲームは東映版に近い結末を辿ってたのかな? -- 名無しさん (2017-11-22 14 46 07) 腕時計の罰ゲームは地元でテレビ放送なく、ビデオ1巻が借りれず2巻から借りてきた自分にとっちゃ遊戯王初見の回だったから色々と衝撃的だったな -- 名無しさん (2017-11-22 15 21 02) 遊戯の罰ゲーム、直接的には一人の死者も出していないぞ?『氷の爆死』や『ファイア〜!!! 』と表記されている罰ゲームも、火傷で済んで後の更正したコメントがあるし。『心鎮壺』も魂が封印されたままとあるが死亡したと断言はされてない -- 名無しさん (2018-04-02 11 21 52) 要するに精神攻撃だから、例えゲームに負けても揺るがない精神さえあれば、罰ゲーム食らっても平気だったりする? -- 名無しさん (2018-05-10 23 04 50) 無法地帯すぎる初期童実野町さんサイドにも問題がある -- 名無しさん (2018-06-28 11 16 05) ↑あの街なんであんな治安悪いの… -- 名無しさん (2018-07-05 02 32 09) 井守君のアニメ版の改変は逆に好き悪党以外は裁かないダークヒーロー要素と救いが有るから何より闇遊戯が救うべき人間の為に命掛けなのが良い -- 名無しさん (2018-10-17 19 47 44) >心鎮壺』も魂が封印されたままとあるが死亡したと断言はされてない 魂を1か月かけて消化とあるが助け出された可能性も考慮しとこう(王様の言及があればよかった) -- 名無しさん (2020-12-02 02 35 08) 羽蛾が初期の頃に出てたら、えぐい罰ゲームを受けてそうだな -- 名無しさん (2021-01-30 10 25 27) 遊戯王を象徴する要素だから大好き。漫画版ゴッズまではあったけどゼアルからは完全に姿消したな -- 名無しさん (2021-02-11 16 35 37) ↑フォトンハンド辺りは罰ゲーム扱いでいいんじゃない? ARC-Vは転送、VRAINSは意識奪われるあたりとか -- 名無しさん (2021-02-11 18 44 06) グリードって増G対策としてはありなんじゃ…?と思ったがどうなんだろ -- 名無しさん (2021-04-04 22 13 32) ↑ダメージ小さい&遅い、から対策というよりも、増G使われてかつとどめを刺しきれなかった場合にフィニッシャーとして使うカードって感じだ -- 名無しさん (2021-04-04 22 55 58) ↑10 罰ゲームの内容次第としか言えない…精神攻撃・拷問レベルのものや闇の力で相手を消滅させるものも有るので。 -- 名無しさん (2021-11-28 14 19 55) バンテットキースが行う敗者への罰ゲーム バンデットキック -- 名無しさん (2022-07-28 12 07 13) イシズの場合、たぶん海馬とのデュエルで勝ったら罰ゲームをやってたのかも・・・。果たしてどんな罰ゲームをやったのやら。 -- 名無しさん (2022-10-24 22 01 58) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/22648.html
登録日:2011/05/25 Wed 23 33 37 更新日:2024/06/14 Fri 06 17 26 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 1998年 B・E・Wドラゴン KONAMI PS カードゲーム ではない キャラゲー ゲーム コナミ ゾーク ホーリーエルフ モンスターカプセル 合体 思考時間の長さ 懐ゲー 育成 遊戯王 遊戯王ゲームシリーズ 鮫トレ? 『遊戯王モンスターカプセル ブリード バトル』はコナミからPSで発売されたゲーム。 遊戯王の初のゲーム作品でもある。 CM さぁ… ゲームの! 時間だ。 モンスターを育てろ! へぇ~… 行くぞ、バトル! わぁ! プレイステーションソフト 遊戯王 モンスターカプセル …ブリード バトル。 遊戯と闇遊戯の掛け合いがメイン。キャストが東映版準拠なので緒方恵美の好演が光る。 その名の通り現在のOCGではなく、原作に登場した「カプセルモンスターチェス」をベースに「モンスターを育て、戦わせる」という育成ゲーム要素をプラスした作品。 モンスターも原作に登場したカプモンのキャラがベースだが、一応ブルーアイズやホーリーエルフなどM Wのモンスターも独自設定で登場している。 また、ジャンプ本誌ではゲーム発売に連動したモンスターデザインの公募企画が行われていた。 本作初出、OCG黎明期のカードとしてもおなじみ「タイホーン」はこの企画で誕生したモンスターだったりする。 ルール バトルに使えるコマは6個。勝負前にランダムに1つがきんのたま…ごに入る。 いつも主力モンスターが選ばれる?いつも通りじゃん。 お互いに1つずつコマを動かしていき、相手のコマを全滅させるかきんのたまごを5回攻撃すると勝ち。 モンスターごとに個性的な特技が使えるのも特徴。 ゲームモードは2つ+α。 バトルモード メイン。ストーリー形式のキャンペーン、CPU対戦、2P対戦の3つ。 ブリードモード モンスターを育てる。同時に6匹まで育成可。 卵、箱庭を選び、必死にボタンを連打して孵化する。 睡眠中はすごい暇 他にモンスターをコマにしたり図鑑を見たりできるモードがある。 モンスターを育てていくと最大5までレベルが上がり、さらに進化する。 初めて進化する時に進化をキャンセルすると次の進化の時普段より強い固体に進化する。 4分の1の確率でな しかし、この育成はわりと時間がかかる。 そしてめんどくさい。 そんなプレイヤーが行き着く方法。 それが 合☆体だ!!! まず適当に数体モンスターを作る。 そして合体させる するとそれなりに強いコマが手に入るわけだ。 そして勝負に勝つと相手のコマが入手できる。 つまり 合体したモンスターで相手をボコりつつ、1体忍ばせておいた雑魚モンスターと相手の強いコマをもらう。 そしてまた合☆体。 これを繰り返すだけであら不思議! 強いコマが。 合体の方法は、バトル中にコマを2つ重ねるだけ。 ストーリークリアだけならこれで充分だろう。 合体した後の名前は素材2つの名前をくっつけて生まれる。 ヤッのすけ てつゴン こんなんになる。まあ諦めよう。 登場キャラ(キャンペーン対戦順) なおゲームの開発はKONAMIであるが、声優は東映版準拠である。 武藤遊戯 最初に戦う相手だけあって低レベルモンスターばかり使う。 と思ってると鳥が鉄砲玉のように飛んでくる。 原作でモクバを撃破したあの必殺技であるが、フィールドの狭さもあって破壊力は十全とは言い難い。 城之内克也 若干強くなったがまだまだ苦戦するレベルではない。 真崎杏子 ファンシーなモンスターを使う。ホーリーエルフの特技で攻撃力とテンションがグングン下がる。 海馬モクバ このあたりからやや手強くなる。全体的にごつい 生意気な性格。 「ククク…なぁんだそのじぃんけぇい!」 獏良了 千年アイテムとかは持ってない。やたら硬いカメタルややたら痛い?マークのハテナンを使う。 クセのあるモンスターばかりだが、そこまで強くはない。 武藤双六 大体のモンスターが高レベル。ワイズマンの催眠術やドラボンの花火あたりが厄介。 このへんから思考時間が長くなってくる。 海馬瀬人 有名な社長の方ではなく嫌味なキャベツ頭の方。 倒しても復活したり超遠距離攻撃してきたりとかなり強い。 さらに社長の嫁、ブルーアイズまでいる。一度はここで挫折するだろう。 倒した後のムービーがかなりシュール。 闇遊戯 女性っぽい声(しかも小声)なうえ棒読みじゃない。(緒方恵美氏が声あて) Q.誰だこいつ? A.魔王様です。 アルマザウルスやダークドラゴンが凄まじい強さを誇る。 更に二回目からは、あのゾークまで使う。 そして何よりBGMが神。 本田がいない? 誰それ? 余談 遊戯王初のソフトと解説したが同時に特典でカードが付属した初のソフトでもある。 ただソフトが出たのは遊戯王OCGの前だったため付属カードもOCGのプロトタイプともいえるものだった。 封入されたカードも劇中に登場する青眼の白龍(*1)やホーリーエルフ以外は、本作のみに登場しOCG化されていないモンスターが多い。(*2) このカードは同様にOCG発売前に出たGBソフトの遊戯王1作目でも封入されたが、OCGが発売された後に出た2作目以降はOCGのカードが封入されている。 そのためこのカードは希少なのだがあまりプレミアはついていな…かったのだが徐々にその稀少性から人気の青眼など人気のカードは値が付き始めている。 なお1998年のGBソフト1作目体験会では「B・E・Wドラゴン」と「聖夜竜」名義でホーリー・ナイト・ドラゴンが配布、OCGカードでないにも関わらず流通数の少なさからプレミアがついている。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] モンスターの育成が面倒でも進化すると楽しんだよなぁ -- 名無しさん (2016-08-29 06 15 41) 旧・声優陣が唯一聞けるゲームでもある。かなり貴重 -- 名無しさん (2017-04-11 01 21 07) 名前 コメント